2020年11月17日(火)、リプロネクスト代表・藤田が滋賀県立守山高等学校2年生の桑名さんよりVRについてオンラインの取材を受けました。
桑名さんは「総合的な探究の時間」で「私のVR学習について~VRの行く末は?~」をテーマに研究に取り組んでおり、この度取材先としてお声がけをいただきましたので、当日の内容をご紹介します。
滋賀県立守山高等学校2年生の桑名さんは、自らの興味関心と社会的な課題との繋がりを考え、研究テーマを設定する「総合的な探究の時間」で「私のVR学習について~VRの行く末は?~」をテーマとし、研究を進めています。
桑名さんは中学2年生の時に仮想空間が舞台のテレビアニメ「ソードアート・オンライン」を見たことでVRに興味を持ち、コロナ禍で世間がVRに注目を集めたことをきっかけにさらにVRへの興味が深まり、このテーマに至りました。
今回の取材では「VRは今後どうなっていくと考えるか」「VRは今後社会で普及していくか」「実写VRの活用方法」など、VRについて幅広くご質問をいただきました。
藤田からは5Gの登場でVRの普及が今後加速していくということや、VRゴーグルがより一般的となり、スマホで視聴できるものや、メガネタイプの軽量のものになっていくという見解を伝えさせていただきました。
今回取材いただいた内容は、12月~1月頃に学校内で発表予定とのことです。また、現在2年生の桑名さんは大学進学を目指し、進学後はVRの研究ができたらと夢を持って取り組んでいます。
最後に藤田より、いつかVRでやってみたいことを聞いてみると「体は自宅にありながらもVRを使って別世界にいるような感覚を味わえるサービスをつくりたい。視覚だけでなく、触感や嗅覚など五感に訴えかけて仮想空間を体験できるサービスにしたい」と話していました。
このように高校生がVRに興味を持ち、研究を進めている姿に触れることができ、私たちもさらにこの実写VRで地域に貢献していきたいという気持ちが強くなりました。今後も地域・企業の皆様のリアルな魅力をVRを活用して届けていきます。
リプロネクストに興味を持ち、取材の連絡をいただきありがとうございました!