クライアント名:東京都建設局 様
制作内容:河川施設 360°バーチャルツアー制作
【Webサイト/バーチャルツアー(静止画)/VR動画】
URL:https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/
※株式会社アドフロンテ様からのご依頼で制作させていただきました。
東京都の河川施設を紹介する特設サイト「東京都 河川施設 360°バーチャルツアー」と、サイト内に掲載のVR動画/バーチャルツアー(静止画)の制作を担当いたしました。
サイト内では、普段は見ることができない河川施設内部や川の上空の様子を360°見渡すことが可能です。河川事業の取り組みを、VRの疑似体験と共に様々な角度から学ぶことができます。
▼▼動画の上でクリック&ドラッグすることで、バーチャル体験ができます▼▼
VR動画は、多摩川鳩ノ巣渓谷を360°で紹介しています。
空撮や人の目線など移り変わる視点を楽しみながら、鳩ノ巣渓谷の歴史や役割を学んでいただきます。
視聴者の方には見たい角度へ360°自由に視点を動かしてもらえるよう、テロップではなく、ナレーションで説明を入れました。
バーチャルツアー(静止画)は、「神田川・環状七号線地下調節池」「荏原調節池(目黒川)」「白丸ダム魚道」「白子川地下調節池・比丘尼橋下流調節池」「白丸ダム魚道」の4つを制作しています。
「白子川地下調節池・比丘尼橋下流調節池」にあるような地下トンネルは、ライトを使って撮影空間の明るさを調整し、暗所撮影を成功させました。
また、一つずつの施設が広いため、バーチャルツアーの右下には現在地がわかるツアーマップを表示。全体図を確認してエリア内を巡りながら、好きな場所に移動ができます。
楽しみながら設備への理解を深められるよう、随所に河川PRキャラクターやクイズを設置しています。
また、対面型イベントでの活用シーンも見据え、VRヘッドセット「Meta Quest 2」にVR動画・バーチャルツアー(静止画)データを保存し、納品させていただきました。
VRヘッドセットを使うことで、パソコンやスマートフォンでの視聴とは異なる没入感やリアリティを感じていただけます。
アドフロンテ様との協業で、東京都の河川事業や関連施設をPRする特設サイトとVRコンテンツ制作を担当しました。
VR技術を活用し、その様子をリアルに発信することで、東京都建設局様の取り組みや施設の持つ意味を、幅広い世代の方にご理解いただけるよう企画・制作しました。
コロナ禍によりオンラインでのプロモーションを強化していく中で、より多くの方へ事業や施設を紹介する広報コンテンツとして、ご活用をいただければ幸いです。