岩手県農業普及技術課|「新農業人フェアinメタバースいわて」
#メタバース
#自治体 #広報・PR #相談・交流

株式会社リプロネクストは、岩手県農業普及技術課様が主催する「新農業人フェアinメタバースいわて」において、空間制作およびイベントの企画・運営を担当いたしました。
DATA
背景・課題
商談会や交流イベントは対面開催に依存するケースが多く、会場や日程の制約によって参加者が限定されやすい状況があります。短時間での開催では、十分な対話や関係構築が難しく、初対面同士の場合には発言や交流のハードルが高くなりがちです。
こうした課題に対して、メタバース空間を活用することで、場所や移動の制約を受けにくく、参加者が同じ空間を共有しながら対話できる点が有効とされています。アバターを介した交流により心理的な発言ハードルが下がりやすく、商談や交流といった目的に応じて場を柔軟に設計できる点が評価されています。
岩手県では、高齢化や後継者不足等の担い手不足により農業従事者が減少している現状があります。この課題に対応し、将来的に地域の農業を支える人材を確保・育成することを目的としています。メタバースの特性である「いつでも・どこからでもアクセス可能」という利点を活かし、全国の対象者とのつながりを構築し、新規就農へ興味関心を深めてもらうことを目指しています。
プロジェクトについて

令和5年度には、岩手県流通課様と実施した「黄金の國いわて。のフードショーinメタバース」の商談会内で就農セミナーブースを設置し、新規就農志向者向けのセミナーを開催しました。令和6年度はこれを発展させ、独立した形で「新農業人フェアinメタバースいわて」を実施する運びとなりました。
「新農業人フェアinメタバースいわて」は、「新規就農セミナー」「個別相談会」の2つのプログラムで構成しました。
新規就農セミナーでは、先輩農業者がゲストスピーカーとして参加し、自身の成功体験や苦労話、現場の具体的なエピソードを共有。参加者の不安を軽減し、農業の魅力や将来性を深く理解してもらう機会を提供しました。また、岩手県の就農支援制度も併せて紹介しました。
個別相談会では、参加者一人ひとりの興味や状況に合わせて、就農準備や研修、農業体験に関する具体的なアドバイスを行いました。
これらを通じて、参加者は農業に対するイメージを明確にし、農業をキャリアとして選ぶ可能性を広げる場となりました。


開催概要
日時:【第一回】令和6年9月14日(土)13:00~16:00
【第二回】令和6年11月9日(土)13:00~16:35
場所:メタバース空間
参加費:無料
※事前申し込み制
参加者数:【第一回】15名(申し込み16名)
【第二回】9名(申し込み11名)
参加者の声
・すごい試みだなぁと感動しました。新しい試みや日々の試行錯誤が伝わって岩手県素敵だなと改めて感じさせていただきました。
・メタバースでの開催でしたが、ズームと違って現地参加してる気持ちで参加できました。個別に話すことができて、とても有意義でした。
・有意義な時間をありがとうございました。大変だとは思いますが、このような機会を引き続き開いていただけるとうれしいです。