プレスリリース
きら星株式会社・新潟県長岡市「デジタル移住相談所」を「Roomiq」内に開設

~AI移住コンシェルジュが移住相談を支援。24時間365日相談可能に~
株式会社リプロネクスト(代表取締役:藤田 献児)は、きら星株式会社(代表取締役:伊藤 綾)において「デジタル移住相談所」を実証事業として開設いたしました。
利用者はパソコンやスマートフォンなど多様なデバイスからアクセスでき、移住相談窓口に行かなくてもオンラインで気軽に移住相談をできます。さらに、長岡市の生活情報や制度を学習したAI移住コンシェルジュを搭載。住宅、子育て支援、仕事、生活環境など幅広い情報を整理して案内し、移住検討者の疑問にその場で対応します。
導入の背景とメリット
新潟県長岡市は、新潟県第2の都市として豊かな自然環境と生活基盤を兼ね備えた移住先として注目されていますが、地理的距離や情報不足が移住検討のハードルになっていました。
今回新たにきら星株式会社長岡オフィスが開設されたことをきっかけにデジタル移住相談所を導入することで、
- 24時間365日どこからでもアクセスでき、移住に関する疑問を解消できる
- AI移住コンシェルジュが住宅、子育て支援、仕事、生活環境など幅広い情報を整理して案内
- 移住コンシェルジュに問い合わせをする前の一次相談窓口として機能し、担当者の業務効率化につながる
といったメリットを実現します。
デジタル移住相談所はこちら


従来の状況と今後の兆し
これまで移住を検討する方々は、制度や補助金、住まい、仕事、子育てといった情報が分散しており、必要な情報を一度に入手することが難しいという課題がありました。また、移住相談窓口は平日の日中のみの対応が多く、共働き世帯や遠隔地に住む方にとっては時間的・地理的な制約から相談しづらい状況が続いていました。
さらに、初めての相談でいきなり移住コンシェルジュと話すことに心理的なハードルを感じる方も少なくなく、実際に現地まで足を運ぶ場合には交通費や時間の負担が大きいことも障壁となっていました。
デジタル移住相談所は、こうした従来のお困りを解消する新しい仕組みです。
AI移住コンシェルジュが住宅や仕事、補助金、生活環境などを横断的に案内することで、移住検討者はワンストップで必要な情報を得ることができます。また、24時間365日いつでもアクセスできるため、仕事帰りや休日でも気軽に相談が可能です。さらに、AI移住コンシェルジュを一次窓口とすることで「まずは気軽に質問する」体験を提供し、心理的ハードルを下げます。
遠隔地からも自宅で相談できるため、移住検討の初期段階における負担を大きく軽減し、安心して次のステップへ進むことができる環境を実現します。
今後の展望
本実証事業を通じて、移住分野におけるデジタルスペースの有効性を検証し、今後の本格導入に向けたデータ収集や利用者の声を反映していきます。リプロネクストは、引き続き自治体や企業のDX推進を支援し、移住促進をはじめとする幅広い分野に向けて、体験価値の高いメタバース・デジタル案内環境を提供してまいります。
また、本取り組みにご関心をお持ちの自治体様・企業様からのお問い合わせも歓迎しております。ぜひお気軽にご相談ください。
※当事業は、リプロネクストが提供するデジタルスペースプラットフォーム「Roomiq(ルーミック)」を利用しております。
名称:株式会社リプロネクスト
所在地:
[新潟オフィス]新潟県新潟市西区小針が丘2-54 2F
[東京オフィス]東京都千代田区神田須田町2-3-12 010
[大阪オフィス]大阪府大阪市北区芝田2丁目8-11 共栄ビル3F
代表取締役:藤田 献児
設立日:2017年2月13日
事業内容:XR・メタバース・AI開発
URL:https://lipronext.com
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リプロネクスト
担当:仲川
E-mail:snakagawa@lipronext.com
電話:050-1724-7843