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メタバースのやり方を伝授!無料で体験できるアプリ・プラットフォーム6つ

メタバースのやり方を伝授!無料で体験できるアプリ・プラットフォーム6つ

メタバースは、ビジネスや教育、イベント分野で活用が広がっている仮想空間型のデジタルプラットフォームです。しかし、「何から始めればよいのか分からない」「導入には特別な設備が必要なのではないか」と感じている企業担当者も少なくありません。

特にビジネス活用を検討している場合、社内提案の前にまずは実際に体験し、どのようなことができるのかを理解しておきたいと考える方も多いでしょう。

本記事では、メタバースでできること、始めるために必要な準備、そして初心者でも体験しやすい代表的なプラットフォームについて整理します。メタバース導入の“最初の一歩”を検討している方に向けた基礎ガイドです。

1.メタバース導入で失敗しないために、最初に整理すべきことは?

企業や自治体がメタバース活用を検討する際、「何から始めるべきか分からない」という声が多く聞かれます。目的が曖昧なまま空間構築から着手してしまうと、活用が継続せず、単発施策で終わってしまうケースも少なくありません。

メタバースは“空間を作ること”が目的ではなく、“どの課題を解決したいのか”を起点に設計することが前提となります。広報、採用、教育、相談窓口、イベントなど、用途によって設計思想は大きく異なります。

そのため、メタバース導入の第一歩は「目的の明確化」と「活用シーンの整理」から始めることが重要です。

2.メタバースでできること

ここでは、メタバース空間でできることを紹介します。

2-1.交流

メタバースの一番の特徴とも言えるのが、アバターを介した交流です。

ソーシャルVRサービスの「VRChat」をはじめ、メタバース内で新たなコミュニティを形成することができます。

共通の趣味で繋がったり、海外留学気分で異文化交流を楽しむなど、様々な繋がり方を楽しむことが可能です。

2-2.仕事

現実の空間を再現して仮想空間を作れる強みを活かし、研修や会議もメタバース上で実施できます。

動画を活用したオンライン対話とは異なり「その場にいるような感覚」でコミュニケーションが取れるので、インタラクティブな対話が実現できます。

2-3.イベント/ツアー

ライブや企画展などのイベントや、観光ツアーもメタバースの中でできます。

動画を視聴する感覚ではなく、アーティストや観光地を目の前にしている臨場感を楽しめる点が魅力。

アバターだからこそ、現実の距離感より近くで接することができたり、普段は立ち入り禁止のスポットに入れるというような、バーチャルならではの体験の実現も期待できるでしょう。

2-4.買い物

ショッピングを満喫できるのもメタバースの楽しみ方の一つです。リアルショップの体験価値と、ECサイトの気軽さを合わせたような買い物体験が実現できます。

ブランドの世界観が広がる店内で、アバター店員とのコミュニケーションを通して商品を選ぶことができ、気に入った商品はその場で購入できます。

遠方で行けない店舗にもオンライン上でアクセスできるため、ショッピングの幅が広がる点が魅力です。

2-5.ゲーム

メタバースを舞台にしたゲームは、その他のオンラインゲームの楽しみ方とは少し違います。

アバター同士で交流を楽しみながら自分の家を構築していくようなコミュニティゲームや、仮想通貨を作ってアイテムを売買するゲーム、メタバース上でチームを作り、協力して敵を倒すバトルゲームなどがあります。

現実世界とは別に、居住空間を持つようなイメージに近いですね。

3.メタバースを体験する前に確認するもの

ここでは、メタバースを体験する前に必要となるものを紹介します。

3-1.デバイス

メタバース空間にアクセスするためは、デバイスを用意する必要があります。

「VRヘッドセットがないと、メタバースにはアクセスできない」と思う方もいますが、パソコンやスマートフォン、タブレットで楽しめるプラットフォームもあるので、とりあえずメタバースを体験してみたいという方にとっても気軽に始めやすいでしょう。

また、VRヘッドセットは価格が数万円〜数十万円と高額ですが、レンタルであれば数千円から試せるものもあるので上手く活用しましょう。

3-2.通信環境

二つ目に必要なものが通信環境です。メタバースは“オンライン上”の仮想空間でアバターを介して活動をするので、インターネットを利用できる環境であることが前提となります。

メタバース空間を利用するとデータ通信量が大きくなるので、Wi-Fi等を使うとストレスなくメタバース空間を楽しめます。

4.メタバースのやり方・始め方

ここでは、メタバースの基本的な始め方を紹介します。
サービスやアプリによってはやり方が変わってきますので、メタバースを利用する際はご注意ください。

4-1.VRヘッドセットの用意

本格的なメタバース体験を行いたいのであれば、VRヘッドセットを使うことを推奨します。性能・価格・対象サービスの充実度からバランスの取れているのはMeta社から発売されている「Meta Quest 3」です。

ただし、前述の通りVRヘッドセット不要でアクセスできるメタバースもあるので、まずはあるもので試したいという方はパソコンやスマートフォンのみで問題ありません。

4-2.メタバースのアカウントを登録

メタバースの多くが、はじめにアカウント登録が必要になります。
メールアドレスやニックネームなど、項目に従って入力していきましょう。

サービスによってはアカウント登録不要のものもあります。

4-3.アバターを作成する

続いては、メタバース内を回遊する3Dアバターを制作します。

メタバース内で作成することもあれば、外部のアバター作成サービスを使って、連動させる場合もあります。アバター作成ツールに関してはこちらの記事でも紹介しているので、ぜひご覧ください。

4-4.メタバース空間に入る

アバターが完成すると、あとはメタバース内にアクセスするだけです。

他のアバターとコミュニケーションを取ったり、ゲームをプレイしたりと、まずはメタバース内を動きながら体験してみましょう。

5.メタバースのやり方【応用編】

5-1.仮想通貨を使う

暗号資産(仮想通貨)を購入し、メタバース内でデジタルコンテンツやアイテムなどの売買を行うことができます。

仮想通貨はメタバース上で使えるもので、国境を超えた共通通貨です。取引履歴はブロックチェーンと呼ばれる技術で管理されています。

5-2.NFTを売る/買う

NFTは「Non-Fungible-Token(ノン ファンジブル トークン)」の略で、インターネット上における唯一無二の暗号資産のことです。

NFT単体で何かをするというものではなく、デジタル上で制作した作品や音楽などに紐付けて、資産がオリジナルであることを証明できるようになるのです。

NFTは証明書のような役割を持つため、メタバース上での売買の際に一緒に引き渡す、もしくは受け取るものとなります。

6.どのメタバースプラットフォームを選べばいい?

メタバースを導入しようと考えたとき、多くの方が迷うのが「どのプラットフォームを選べばいいのか」という点です。

現在は、イベント向け・教育向け・SNS型・ゲーム型など、目的によって特性が大きく異なります。
重要なのは、“有名だから選ぶ”のではなく、“何を実現したいか”から逆算することです。

ここでは、代表的なメタバースプラットフォームの特徴と向いている用途を整理します。

6-1.cluster(クラスター)

clusterは、日本企業が提供するバーチャルSNS型メタバースです。
PC・スマートフォン・VRヘッドセットなど幅広い端末に対応しており、導入ハードルが比較的低い点が特徴です。

ユーザーが制作したワールドやイベントが豊富に公開されており、行政との連携事例もあります。

向いている用途

  • メタバースをまず体験してみたい
  • 若年層向けイベント
  • オープンな交流型イベント

▶︎▶︎cluster 公式サイトはこちら

6-2.VRChat

VRChatは、世界的に利用されているソーシャルVRプラットフォームです。
アバターや空間の自由度が非常に高く、同時接続数も多いのが特徴です。

向いている用途

  • グローバル交流
  • コミュニティ形成
  • クリエイティブな空間制作

一方で、自由度が高い分、教育・行政用途では設計と運用ルールの整理が重要になります。

▶︎▶︎VRChat 公式サイトはこちら

6-3.Roomiq(ルーミック)

Roomiq(ルーミック)は、アプリ不要でブラウザから利用できるメタバースプラットフォームです。
PC・スマホ・タブレット対応で、導入時の環境整備負担が比較的軽いのが特徴です。

自治体のバーチャル相談窓口、学校のオープンキャンパス、企業の採用イベントなど、ビジネス・教育用途での活用に適しています。

向いている用途

  • 教育機関
  • 行政相談窓口
  • オープンキャンパス
  • 合同企業説明会

▶︎▶︎Roomiq 法人サイトはこちら

6-4.Horizon Workrooms

Meta社が提供するVR会議ツールです。
VRヘッドセット「Meta Quest」シリーズが必要になりますが、仮想ホワイトボードや画面共有など、会議機能に特化しています。

向いている用途

  • VRミーティング
  • 企業内研修
  • リモートチームの連携

▶︎▶︎Horizon Workrooms 公式サイトはこちら

6-5.ZEPETO(ゼペット)

スマートフォン中心のメタバースサービスで、若年層ユーザーが多いのが特徴です。
アバター着せ替えやブランドコラボ事例も豊富です。

向いている用途

  • 若年層マーケティング
  • ブランドプロモーション
  • SNS拡散型施策

▶︎▶︎ZEPETO 公式サイトはこちら

6-6.Rec Room

PlayStation®VRなどに対応したVRソーシャルゲームです。
ゲーム性が強く、教育よりはエンターテインメント寄りの活用が中心になります。

向いている用途

  • エンタメイベント
  • ゲーム型交流企画

▶︎▶︎Rec Room 公式サイトはこちら

7.まとめ

メタバースは、仮想空間上でアバターを通じて交流や体験ができるデジタル環境です。教育・イベント・採用・研修・行政サービスなど、さまざまな分野で活用が広がっています。

一見すると難しそうに感じられますが、現在はブラウザやスマートフォンから参加できるプラットフォームも増えており、必ずしも高額な設備を必要とするものではありません。目的に応じてプラットフォームを選定することで、比較的スムーズに導入することが可能です。

メタバースは、対面の活動を代替するものではなく、現実の取り組みを補完し、体験の幅を広げる手段として位置づけられます。今後は、教育分野やビジネス領域においても、体験型コミュニケーション基盤としての活用がさらに進んでいくと考えられます。

重要なのは、「メタバースを使うこと」自体を目的にするのではなく、どのような体験や接点を設計したいのかを明確にすることです。そのうえで、自社・自組織に合ったプラットフォームを選定することが、持続的な活用につながります。

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