メタバース
メタバースプラットフォームおすすめ10選|特徴・活用事例・選び方ガイド

その中心的な存在となっているのが、仮想空間を構築・運営できる「メタバースプラットフォーム」です。
しかし、「どのメタバースプラットフォームを選べばよいのか」「自社に合うサービスを知りたい」と迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、今注目のメタバースプラットフォームおすすめ10選を厳選して紹介します。
ゲーム・SNS・NFT・ビジネスなどのタイプ別に特徴を整理し、各プラットフォームの活用事例も交えて詳しく解説します。
これからメタバース導入を検討する企業担当者や、最新のメタバーストレンドを把握したい方に最適な内容です。
1.メタバースとは?その基本概念と注目の理由
メタバースとは、インターネット上に構築された三次元の仮想空間を指します。
ユーザーはアバター(自分の分身)を通じて、他のユーザーと交流したり、イベント・ショッピング・ビジネス活動を行ったりすることができます。
このメタバース空間は、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの技術を活用することで、まるで現実のような没入感を実現します。
教育やリモートワーク、展示会など、従来オンラインでは難しかった「臨場感ある体験」を提供できる点が特徴です。
調査会社Statistaによると、メタバース市場は2022年に約610億ドルに達し、2030年には5,000億ドル規模に成長する見込みです。
5G・6G通信の普及やVRデバイスの進化、リモートワークの定着が市場拡大を後押ししています。
さらに、Meta(旧Facebook)やMicrosoftなどの海外大手に加え、国内ではNTTコノキューやリプロネクストなども事業を展開しています。
今後、より多様な業界での導入が進むと予想されています。
2.メタバースの種類4選
メタバースプラットフォームには、目的や構造によってさまざまな種類があります。
それぞれの特徴を理解しておくことで、自分や自社の目的に合ったサービスを選びやすくなります。
ここでは代表的な4タイプを詳しく比較・解説します。
2-1. ゲーム型メタバース
ゲーム型メタバースとは、エンターテインメントを中心とした仮想空間を提供するタイプで、世界中のユーザーがリアルタイムで交流しながらプレイできるのが特徴です。
代表的なプラットフォームには、Fortnite(フォートナイト)やRoblox(ロブロックス)、AR技術を活用したポケモンGOなどがあります。
これらのサービスは単なるゲームではなく、ユーザーがコンテンツを創造・共有できる「コミュニティ型メタバース」として進化しています。
特にFortniteでは、アーティストによるライブやブランドコラボが開催されるなど、ゲームの枠を超えたエンタメイベントが実現されています。
トラヴィス・スコットのバーチャルライブでは1,200万人以上が同時接続し、メタバース空間でのライブビジネスの可能性を示しました。
また、Robloxは「ゲーム版YouTube」とも呼ばれ、ユーザーが自由にゲームを制作・公開できるプラットフォームとして成長しています。
教育現場でもプログラミング学習や仮想体験学習に活用されており、単なる娯楽を超えた“学びのメタバース”として注目されています。
このようにゲーム型メタバースは、没入感・拡張性・参加型コンテンツという3つの強みを持ち、今後もメタバース市場全体を牽引する存在となるでしょう。
2-2. NFT型メタバース
NFT型メタバースは、ブロックチェーン技術を基盤に構築された仮想空間で、土地やアバター、アイテムなどのデジタル資産をNFTとして売買できるのが特徴です。
代表的な例としては、The SandboxとDecentralandが挙げられます。
The Sandboxでは、ユーザーが自らメタバース上の土地「LAND」を購入し、そこにオリジナルのゲームや建物、アート作品を制作できます。
これらのコンテンツはNFTとして販売・譲渡が可能で、利用者は単なるプレイヤーではなく「クリエイター兼投資家」として活動できるのが魅力です。
一方、DecentralandはDAO(分散型自律組織)によって運営され、中央管理者が存在しない「ユーザー主導型メタバース」として知られています。
ユーザーは独自の仮想通貨「MANA」を使って土地やオブジェクトを取引し、自ら経済圏を作り出すことができます。
NFT型メタバースの最大の特徴は、デジタルデータに「所有権」と「価値」を持たせられる点です。
アートや音楽、ゲームアイテムの販売など、Web3の思想を体現した新しい経済活動が可能になります。
ただし、仮想通貨市場の価格変動に影響を受けやすいため、投資目的ではリスク管理も重要です。
NFT型メタバースは、「遊ぶ・稼ぐ・創る」という三要素を融合した次世代空間として、個人クリエイターや企業の新たな挑戦の場となっています。
2-3. SNS型メタバース
SNS型メタバースは、コミュニケーションを主軸とした仮想空間で、アバターを通じて他のユーザーとリアルタイムで交流できるのが特徴です。
代表的なプラットフォームには、ZEPETO(ゼペット)、Cluster(クラスター)、Horizon Worlds、国内発のRoomiq(ルームイク)などがあります。
ZEPETOはスマートフォンで手軽にアバターを作成し、仮想空間内でチャットや通話、撮影、投稿などを楽しめるプラットフォームです。
世界4億人以上が利用しており、特に10代から20代の女性層に支持されています。
ブランドやアーティストとのコラボも多く、ラルフローレンやGucciがバーチャルファッションを展開するなど、SNSとファッションの融合が進んでいます。
国内のClusterは、バーチャル渋谷やポケモンバーチャルフェスといった大規模イベントを実現した日本最大級のSNS型メタバースです。
スマートフォン・PC・VRデバイスなど、デバイスを選ばず参加できる手軽さが特徴で、ビジネスイベントや教育利用も拡大しています。
さらに、Meta社が提供するHorizon Worldsは、VRデバイスを通じて没入感ある会話やイベント参加ができるソーシャルVR空間です。
今後はPC版対応により、より多くのユーザーが参加できる見込みです。
SNS型メタバースの魅力は、リアルに近い交流体験とイベントでの一体感です。
企業にとっては、新しいファンコミュニティの構築やリモートチームビルディングにも有効な手段となっています。
2-4. EC・ビジネス型メタバース
EC・ビジネス型メタバースは、商品販売・プレゼンテーション・会議・展示会などビジネス活動を仮想空間で行うために設計されたプラットフォームです。
代表的な例には、REV WORLDS(リブワールズ)、IKEA Place、Roomiqなどがあります。
REV WORLDSは丸井グループが提供するメタバース型商業空間で、ユーザーはアバターを操作しながら店舗を巡り、商品を試着・購入できます。
リアル店舗とECサイトの中間に位置するような新しい購買体験を実現しており、アパレル・雑貨・食品など多様なブランドが参入しています。
IKEA Placeでは、家具を自宅空間にARで配置し、サイズ感やデザインを確認できます。
「買ってから後悔しない」購買体験を提供することで、オンラインショッピングの課題を解消しました。
このような体験型ECは、今後のメタバース活用の中心テーマとなるでしょう。
一方、Roomiqは国内企業・自治体のビジネス利用を想定して開発されたプラットフォームです。
バーチャル会議室やオンラインイベント空間を提供し、特別なVR機器がなくてもブラウザから高品質な体験が可能です。
教育・研修・採用・行政サービスなど、幅広い現場で導入が進んでいます。
EC・ビジネス型メタバースの強みは、「リアルを超える体験型ビジネス」ができる点です。
顧客接点を拡張し、距離や時間に縛られないマーケティングが可能になるため、今後は企業DXの重要な要素として注目されています。
3. メタバースプラットフォームおすすめ10選
ここからは、注目のメタバースプラットフォームを紹介します。
まずは国内で特に注目されるRoomiqから見ていきましょう。
3-1. Roomiq(ルームイク)

最初に紹介するのは、株式会社リプロネクストが提供するブラウザ型メタバースプラットフォーム「Roomiq」です。
アプリのインストールを必要とせず、PC・タブレット・スマートフォンからすぐにアクセスできる手軽さが特長です。
もともとNTTコノキューが運営していた「DOOR」を継承し、直感的に操作できるUIと高精細なグラフィックを備えています。
自治体によるひきこもり支援や観光プロモーション、教育現場でのオンライン授業など、多様な分野で活用が進んでいます。
また、オリジナル空間の構築やアクセス解析にも対応しており、初めてメタバースを導入する組織にも導入しやすい設計です。
▶▶法人向けサイトはこちら
3-2. Fortnite(フォートナイト)

画像引用元:https://www.fortnite.com/?lang=ja
Epic Gamesが提供するFortniteは、世界で5億人以上が利用するメタバースプラットフォームです。
もともとはバトルロイヤルゲームとして人気を集めましたが、現在では音楽ライブやブランドイベントが行われる仮想空間として発展しています。
2020年にはトラヴィス・スコットのバーチャルライブが開催され、1,200万人が同時接続。
また、バレンシアガとのコラボでは、ゲーム内アイテムと現実のファッション商品を連動販売するなど、
「リアル×デジタルの統合」を実現しました。
ゲームからエンタメ・広告・教育まで幅広く展開できるFortniteは、メタバース活用の成功モデルとして世界的に評価されています。
3-3. Roblox(ロブロックス)

Robloxは、ユーザー自身が仮想空間を作り、他のユーザーと共有できる創造型メタバースです。
子どもから大人まで誰でも自分の世界を制作・公開できるため、教育・エンタメ・ビジネスなど幅広い分野に展開されています。
日本では、志摩スペイン村がRoblox上に仮想テーマパークを構築。
ユーザーはオンラインで施設を探検でき、観光誘致の新たな形として注目を集めました。
創作・学習・交流を一体化したRobloxは、「クリエイターが主役のメタバース」として成長を続けています。
▶▶公式サイトはこちら
3-4. ZEPETO(ゼペット)

ZEPETOはスマートフォンで手軽に始められるSNS型メタバースです。
自分の顔写真からリアルなアバターを作成し、チャットや動画投稿、ファッション体験を楽しめます。
世界4億人以上のユーザーが利用し、特に若年層の支持が高い点が特徴です。
ファッションブランドやアーティストとのコラボも盛んで、ラルフローレンやGucci、K-POPアーティストなどが次々に参入しています。
▶▶公式サイトはこちら
3-5. VRChat

「VRChat(ブイアールチャット)」は、世界中で利用されているソーシャル型メタバースプラットフォームです。
ユーザーは自分のアバターを作成し、3Dの仮想空間で他のユーザーと会話やイベント、共同作業を楽しむことができます。
VRヘッドセットを使用することで、まるで現実の中にいるような高い没入感を体験できます。
特徴的なのは、ユーザー自身が「ワールド」と呼ばれる仮想空間を自由に制作・公開できる点です。
個人クリエイターによる文化コミュニティや、教育・研究目的での活用など、多様な使い方が広がっています。
グローバルユーザーが多く、世界各国の人々とリアルタイムで交流できるのもVRChatならではの魅力です。
▶▶公式サイトはこちら
3-6. The Sandbox

「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」は、ブロックチェーン技術を基盤にしたNFT対応型のメタバースプラットフォームです。
ユーザーは仮想空間上で「LAND」と呼ばれる土地を取得し、自由に建物やゲーム、アート作品などを制作できます。
作成したアイテムやキャラクターはNFTとして販売・取引が可能で、クリエイター自身が経済活動に参加できる仕組みを備えています。
企業やアーティストによるバーチャル展示会やブランドイベントの開催事例も増えており、
エンターテインメントやマーケティングの新しい舞台として注目を集めています。
The Sandboxは、遊びと経済を融合させた次世代型のクリエイティブメタバースです。
▶▶公式サイトはこちら
3-7. Decentraland

「Decentraland(ディセントラランド)」は、ブロックチェーン技術を基盤に構築された分散型メタバースプラットフォームです。
ユーザーは独自の仮想通貨「MANA(マナ)」を利用して、土地(LAND)やアイテムを売買し、自分の空間を自由にデザインできます。
海外では、ファッションショーやアート展示会などのイベントが多数開催されており、
企業やクリエイターが新しい形で作品やサービスを発信する場として注目されています。
取引履歴がブロックチェーン上で管理されるため透明性が高く、Web3時代における新しいデジタル経済のモデルとして世界的な関心を集めています。
▶▶公式サイトはこちら
3-8. Rec Room

「Rec Room(レックルーム)」は、マルチプレイに対応したソーシャル型メタバースプラットフォームです。
ユーザーは自分の「ルーム(Room)」を作成し、他の参加者と一緒にゲームを楽しんだり、展示会や交流イベントを開催したりすることができます。
世界中のユーザーが参加しており、エンターテインメント・教育・ビジネスの枠を超えた多様なコミュニティが形成されています。
教育分野では、学生同士の共同制作や仮想授業の場として活用が広がっています。
例えば、授業の中でチームごとに仮想空間を設計したり、プレゼンテーションや作品展示を行ったりするなど、
学びと創造を結びつける新しい教育体験の提供が進んでいます。
また、企業や団体が採用説明会やワークショップを開催するケースも増えており、
現実の距離や時間の制約を超えて参加者同士が交流できる環境が整っています。
操作性が高く、VRヘッドセットを使えば没入感のある体験も可能なため、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
直感的なUIと自由度の高いワールド作成機能を兼ね備えたRec Roomは、
「学び」「遊び」「交流」を融合したソーシャルメタバースとして今後さらに注目が高まるプラットフォームです。
▶▶公式サイトはこちら
3-9. cluster(クラスター)
-1.png)
続いて紹介するのは、国内発のメタバースアプリとして高い人気を誇る「cluster(クラスター)」です。
ユーザーはアバターを使ってイベントに参加したり、自らワールドを制作して公開したりすることができます。
企業展示会やカンファレンス、社内研修、大学のオープンキャンパスなど、多人数が同時に参加できる環境を提供しており、
ビジネスから教育、エンタメまで幅広い分野で活用が進んでいます。
3D開発ツール「Unity」との連携機能を備えており、プログラミング知識がなくても比較的容易にオリジナル空間を構築できます。
また、日本の企業が運営しているため、言語サポートや運用サポートが充実している点も大きな安心材料です。
実際に、自治体による地域イベントのオンライン開催や、音楽ライブ・美術展など文化的な試みにも利用されており、
「誰でも参加できるメタバースイベント空間」として、国内外から注目を集めています。
▶▶公式サイトはこちら
3-10. Meta Horizon(メタ・ホライズン)

「Meta Horizon(メタ・ホライズン)」は、Meta Platforms(旧Facebook)が開発・提供する次世代型のメタバースプラットフォームです。
ユーザーは自分のアバターを作成し、仮想空間内で他のユーザーと会話したり、イベントやゲーム、ミーティングに参加したりすることができます。
VRデバイス「Meta Quest」シリーズとの連携により、現実に近い高い没入感を実現。
ビジネス会議やチームコラボレーションの場としても利用されており、バーチャル会議室「Meta Horizon Workrooms」など、ビジネス向け機能も充実しています。
さらに、ユーザー自身が「ワールド」を制作・公開できるクリエイティブ機能を備えており、
個人・教育・企業イベントなど多様な場面で活用が進んでいます。
Metaによる継続的な機能拡張と国際的なユーザー基盤により、
「Meta Horizon」はグローバル規模で最も成長が期待されるメタバースの一つです。
▶▶公式サイトはこちら
4. 人気メタバースプラットフォームの活用事例4選【ビジネス編】
メタバースは、エンターテインメントの枠を超え、ビジネス・教育・行政など幅広い分野で実用化が進んでいます。
ここでは、代表的なメタバースプラットフォームを活用した4つの事例を紹介します。
4-1. Roomiqの活用事例|自治体によるひきこもり支援と教育活用
山梨県甲府市では、ひきこもり支援の新しい形として、ブラウザ型メタバース「Roomiq」を活用したオンライン相談窓口を開設しました。
アバターを介して匿名で相談できる仕組みを採用し、パソコンやスマートフォンからアクセス可能です。
特別なVR機器を必要とせず、誰でも利用しやすい設計が高く評価されています。
相談スペースは「心のよりどころ空間」と「森の相談ルーム」に分かれており、前者では情報提供や交流案内を、後者では専門スタッフによる個別相談を実施。
従来の対面相談では難しかった心理的ハードルを下げ、安心して相談できる環境を実現しています。
また、Roomiqは教育現場でも活用が進んでおり、オンライン授業やオープンキャンパス、バーチャル展示会などの実績も増えています。
行政・教育・企業の各領域で導入が進むことで、「誰もがアクセスできる社会インフラ型メタバース」として注目を集めています。
参照元:リプロネクスト公式サイト
4-2. Fortniteの活用事例|バレンシアガによるデジタルファッション展開]

世界的ファッションブランド「バレンシアガ(Balenciaga)」は、オンラインゲーム兼メタバース「Fortnite」とのコラボレーションを実施しました。
ゲーム内でオリジナルのデジタルファッションアイテムを販売すると同時に、同デザインの実商品も展開。
バーチャルとリアルを連動させた「デジタルツイン型マーケティング」として注目を集めました。
Fortnite内では、バレンシアガの世界観を再現したバーチャルストアやアバター用スキンを展開し、ブランド体験を拡張。
ユーザーは自分のアバターを通してブランドを体感し、ソーシャル上で共有することで自然な拡散効果が生まれました。
この取り組みは、メタバースがブランド価値を高める新しいマーケティングの場として有効であることを示しています。
4-3. Robloxの活用事例|「志摩スペイン村」バーチャル再現プロジェクト

三重県志摩市にあるテーマパーク「志摩スペイン村」は、メタバースプラットフォーム「Roblox」上で、園内の街並みやアトラクションを再現するプロジェクトを発表しました。
現地に行かなくてもオンライン上で施設を体験できる環境を整備し、特に若年層や遠方在住者へのアプローチを強化しています。
「牛追い祭り」や「トマト祭り」をモチーフにしたアクティビティも導入し、エンタメ性を高めています。
アクセス課題を抱えていた地方テーマパークが、メタバースを通じて新たなファン層を開拓し、地域振興と観光促進を両立した好例です。
この取り組みは「現実の制約を超えた観光体験の提供」として、多くの自治体・観光業界関係者から注目を集めています。
4-4. ZEPETOの活用事例|ラルフローレンによるバーチャルファッション展開

アバターSNSアプリ「ZEPETO」では、世界的ファッションブランド「ラルフローレン」がバーチャルアイテム販売を実施しました。
ZEPETO内に50種類以上のファッションアイテムを展開し、アプリ内通貨「ZEM」で購入できるようにするなど、ユーザー参加型のマーケットを形成しました。
さらに、実在するセントラルパークを再現した仮想空間で、K-POPグループ「Tomorrow X Together(TXT)」がバーチャルライブを開催。
ユーザーはアバターを通じてライブを体験し、SNS上で発信することで、ブランドと音楽の融合による新しいファッション体験を楽しみました。
このようにZEPETOは、若年層を中心としたデジタルネイティブ世代へのリーチを可能にし、ブランドプロモーションの新たなプラットフォームとして注目されています。
5.まとめ
本記事では、メタバースの種類とおすすめのプラットフォームを10つ紹介しました。メタバースプラットフォームには、ゲーム型メタバース、NFT型メタバース、SNS型メタバース、EC型メタバースの4つの種類があります。
それぞれ、要素や特徴、活用方法なども異なるので、目的にあったメタバースプラットフォームを選択することが重要です。現に、様々なビジネスシーンやコミュニティに活用されており、物理的な距離を超えて世界中の人々と交流することが可能になりました。
リプロネクストでは、法人・自治体向けメタバースについて企画・プラットフォーム選びから開発までを一貫したサポートが可能です。
もしもメタバースについて、導入の検討や、疑問点などあればぜひ、お気軽にご相談ください。
■お問い合わせはこちら