最近VTuberに注目が集まっていますよね。2019年9月にバーチャルYouTuber(VTuber)が9,000人を突破したとのこと。
また、VTuberのみならずVR SNS(VR SNSに関する記事はこちら)というサービスも登場しておりVRアバターを自作する人が増えています。YouTubeでも、アバターの作り方等の動画がたくさんアップされていますが、どんなツールで作成するのが良いのでしょうか。
そこで、今回は簡単にアバターを作成できるツールを5つご紹介します。それぞれの特徴も記していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
アバター作成というと、とても難しそうな印象がありますよね。デザインの知識、機材、ハイスペックなPCが必要なのでは?とハードルの高さを感じてしまいがちです。
でも、素人でも1時間かけずにアバターを作成できる便利なツールがたくさんあるんです。
PC用ソフトだけでなく、後半はスマホアプリのサービスも紹介していきます。それではご覧ください!
まずはこちら。バーチャルYouTuber向け3DCGツールです。webカメラをPCに接続するだけでユーザーの顔認識を行い、顔全体の動きをそのまま3DCGに反映させてくれます。
こちらは、アバター作成機能もついていて、簡単にアバターを作成できます。作成したアバターはHitogataではもちろんのこと、FBXややPMXファイルとして書き出すことも可能です。様々な設定が登録されているので、細かい設定をしなくても手軽に使用できるところが良いですね。作成方法はマニュアルを参考にしてみてください。
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また、髪などを揺らすために必要な「ボーン」設定も、VRoidを使用すれば簡単に設定できるんです。
直感的なキャラ作成が好みの方は、VRoidを使用することをおすすめします。
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また、作成したアバターは、VR向け・3Dアバターファイルフォーマット「VRM」への出力が可能となっております。(別途料金が必要)
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また、カスタムキャスト公式チャンネルに入会することで、VRM形式でキャラクターの3Dデータを出力することが可能となったようです。
スマホで手軽に作成できるのでぜひお試しを。
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こちらの特徴は、人気アニメのコラボがあるということ。人気アニメキャラクターが着ていた衣装や小物を自分のアバターに着させることもできるんです。アニメファンにとってはたまらないですよね。
ちなみにローソンのバーチャルクルー「星影みくる」のキャラメイクにもMakeAvatarを利用しているそうです!
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いかがだったでしょうか。「なんだか自分にもできそう!」と感じてきませんか?せっかくVRを楽しむなら自分だけのオリジナルアバターでVRの世界にどっぷり浸かりたいですよね。
これを機に、自分のお気に入りのアバターを作成してみてはいかがでしょうか。