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HR VR・360度
2020.06.12

最新の採用トレンドはVR!【そのワケと事例を紹介】

最近、採用活動にVRコンテンツを活用している企業が増えてきています。なぜ、採用でVRが注目されているのでしょうか?

 

今回は、なぜVRが採用活動で活用されているのか、そのワケと活用事例をご紹介します。今後、採用活動のツールとして、かなりメジャーなものになっていくと思います。ぜひ、参考にしてみてください。

 

最新の採用トレンドはVR!?


採用活動では、VRをどのように活用しているか、イメージが湧かない方もいるかもしれません。
最近は、「VR会社見学」や「VR仕事体験」、「VRゲームで理念を伝える」などを行う会社が多いです。企業のリアルな姿を、VRによって疑似体験してもらうというイメージを頭に置きながら、次のトピックを読んでいただけると嬉しいです。

採用ツールとしてVRを採用する企業が増えているワケ

それでは、なぜ各企業が採用ツールとしてVRを採用しているのか、そのワケを3つご紹介します。

1.距離を越えてリアルな姿を伝えることができる

まずはこちら。インターネットが普及したこともあり、いまや各企業は、日本全国・世界各地を対象に採用を行っています。ただ、いくらホームページや動画で企業の雰囲気を伝えることができても、オフィスの様子や実際に働いている現場などのリアルな部分はなかなか見えてきませんよね。
結局、入社するまで一度も会社に訪れたり仕事を体験したりしないまま入社し、「なんかイメージと違った…」と離れられてしまうことも…。

 

しかし、VRコンテンツを活用すれば世界中のどこからでも企業のリアルな姿を伝えることが可能。動画やホームページだけでは伝わりにくい、現場の空気感や会社の雰囲気などを遠く離れた人にも伝えることができるんです。

2.ミスマッチの減少が期待できる

先ほど、入社するまでに一度も会社に訪れたり体験をしたりしないまま入社した方が離職するというお話を書きました。しかし、距離の離れている求職者だけでなく、実際に会社に来て面談等をしていてもミスマッチというのは起こってしまいます。

 

例えば建設業。工事の日程は、天候等の影響で日々変わります。そもそも見学を受け入れようとしても日程の調整が大変だったり、会社から工事現場まで距離があったり、そもそも安全管理の理由で見学させられなかったりと、実際に行ってリアルな場を見るという経験はなかなかできるものではありません。

 

そこで、VRを活用することによって、気軽に・安全に、リアルを体験でき、その上で入社を決めることが可能になります。

3.採用以外にも様々な場面で活用できる

実は、採用目的で制作したVRコンテンツは、採用以外にも活用することが可能です。

例えば、「VR会社見学」であれば、ホームページに掲載しブランディング目的で活用したり、何か商品を製造する企業であれば「VR工場見学」で商品づくりのこだわりを伝える販売促進目的で活用しても良いかもしれません。
また、「VR仕事体験」であれば、CSR目的で地元の学校にコンテンツを提供しキャリア教育の教材として使ってもらうというのもアリだと思います。

 

VRコンテンツを制作する場合は、採用に振り切ったコンテンツを制作するのか、もしくは別の用途も想定するのかということを考えながら制作すると良さそうです。

採用ツールとしてのVR活用事例厳選3つ

さて、なぜいまVRが採用ツールとしてトレンドになっているのかということをお伝えしました。それでは、実際にVRを活用して採用活動を行っている事例を3つ厳選しましたので、ご覧ください。

1.「インターン体験VR」株式会社トモノカイ

1つめは、家庭教師事業やキャリア教育事業、留学生支援事業など、教育に携わる会社、「トモノカイ」。こちらでは、t-newsという学生向けメディアを運営しており、そのコンテンツの1つとして「インターン体験VR」を制作しているようです。

 

会社見学や仕事見学のVRは多くの企業が導入していますが、インターン生の1人として、仕事を体験できるコンテンツというのは画期的ですね。

 

働いている人の雰囲気や、何を大切にしている企業なのかという部分も見えてくる秀逸な企画です。

 

■株式会社トモノカイ HPはこちら

2.「0次選考」フェンリル株式会社

続いては、「0次選考」と銘打ち、ゲームに挑戦しながら企業の価値観や技術に触れることのできるコンテンツを制作した「フェンリル株式会社」。
エントリーの減少や、採用にかける費用の増大などの理由から、VRを活用した選考をスタートしたそう。

 

さらに、採用広告に頼らず、ゲームからwebサイトに誘導し完結させるという工夫もしているとのこと。かなり戦略として練り込まれた施策となっていますね。

 

■フェンリル株式会社:「0次選考」に関するページはこちら

3.「採用VRコンテンツ & オリジナルVRゴーグル」 警視庁

最後はこちら。警視庁では、内定辞退者の多さが課題だったということから、内定者や内定者のご家族にご覧いただけるVRコンテンツを3本(警察学校施設紹介VRコンテンツ・警察学校1日体験VR動画・警視庁1日仕事体験VR動画)と公式キャラクターが入った、オリジナルVRゴーグルを制作しています。

 

VRコンテンツでは、クイズを織り交ぜたり、ユーモアのある映像を交えたりすることで、視聴者が楽しく警察学校や警視庁の仕事を体験できるように工夫されています。

 

また、ノベルティとしてオリジナルVRゴーグルも制作。スマホを挿入するタイプなのでYouTubeにアップされている他のVRも視聴することができます。

 

■リプロネクスト HP「警視庁様 実写VRコンテンツ+オリジナルVRゴーグルの制作」

まとめ:VRコンテンツを活用し、リアルな魅力を伝えよう

いかがだったでしょうか。
VRを導入している企業は、「話題性」だけで導入しているわけではありません。リアルな魅力を発信するために考えた結果、「VR」に行きついたということが、事例からも伝わってきたかと思います。

 

5Gの動きもあるため、今後ますますVRの活用が進みそうですね。VRコンテンツが採用のスタンダードとなる日も、そう遠くなさそうです。