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VR研修の効果とメリットとは?最新事例8選や導入費用を解説

VR研修の効果とメリットとは?最新事例8選や導入費用を解説

どの業界でも人材不足が叫ばれている中、最近は社員研修にVRを導入する企業が増えています。

 

VRは仮想世界をまるで現実のように体験できるので、現場のシミュレーションが必要となる社員研修の場面でも活躍します。

 

この記事ではVRコンテンツ制作をする弊社が、VR研修を導入するメリットとデメリット、VR研修を行う企業の事例をご紹介します。

 

「VR研修を導入するメリットって?」

「VR研修の活用シーンを知りたい」

 

など、VR研修について詳しく知りたい方はぜひ、参考にしてください。

 

 

VR研修とはどのようなもの?

▶︎▶︎制作事例:長岡市IoT推進ラボ様|きさげ技術 モノづくり技術習得VR

 

VR研修とは、VR技術を活用して行う研修のことです。VRの特徴である仮想空間の中でリアルに研修現場を再現することで、スキル向上や研修の効率化が期待でき、今注目を集めている研修方法です。

VR研修の効果とメリット

それでは、VR研修のメリットをご紹介します。メリットは下記の3つ。

  • 指導人員の削減
  • 同じ研修を何度でも行える
  • コスト削減に繋がる

ひとつずつ見ていきましょう。

1.指導人員の削減

専門知識の習得や業務の体験が行われる社員研修では、指導する人員が必要。ですが、企業によっては指導人員の確保が困難だったり、人件費がかかるため社員研修を十分に行えないことも。

 

しかしVR研修は、VRコンテンツ一つで研修の実施が可能です。

指導員を置く必要がないので、人員確保が難しい企業でも研修を行うことができるのです。

2.同じ研修を何度でも行える

社員研修を行うタイミングは会社によって様々。新人社員が加わったときはもちろん、会社内で定期的に行われる場合もあるでしょう。

 

研修で同じ指導を何度も行うことは難しく、支店・支社がある会社では指導内容にズレが生じてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

VR研修では、同じコンテンツを何度でも繰り返し使用できます。

指導内容が変わることなく社員全員に伝えられるので、指導に食い違いが生じにくくなるのです。

 

指導内容は、事故や怪我のリスクを想定した研修も可能。あらかじめ危険な現場での研修を行うことで気持ちを引き締めると同時に、社員の安全意識向上が期待できるでしょう。

3.コスト削減に繋がる

従来の社員研修では、実際に現場に訪れないと体験できないものがほとんどでした。

工場であれば機械の操作、サービス業であればお客様との接客練習など…。場所に制限が出てしまったり、研修場所への宿泊費や移動費などコストがかかりました。ですが、VRではいつでもどこでも疑似体験が可能になり、移動費や宿泊費を抑えられます。

また、VRを活用することで指導人員を確保する必要がなくなり、人件費等のコストも削減可能に。従来のリアルな研修で必要だった教育費を大幅にカットして、研修を実現できます。

VR研修のデメリット

続いて、VR研修の導入にはまだまだ課題もあります。ここではデメリットを3つご紹介します。

  • 初期導入コストがかかる
  • VR酔い
  • VR研修の知識・事例が少ない

それぞれの詳細が次の通り。

1.初期導入コストがかかる

VRコンテンツの制作やVRゴーグルの導入など、VR研修に必要なものを揃えなければなりません。

 

VRゴーグルはリーズナブルなものから高価なものまで様々なタイプが登場していますが、VR研修を行う上でどうしても初期導入コストがかかってしまいます。

 

制作コストは研修内容によっても前後します。
現場のリアルな映像が必要な場合、撮影・時間がかかるコンテンツは費用も高額に。

 

しかしVR研修は、一度制作すれば繰り返し使用できます。長く使用できることを考えると、VR研修の導入はメリットの多いものと言えるでしょう。

2.VR酔い

VR酔いとは、頭痛や倦怠感など、車酔いのような症状が起こること。視界は動いているのに身体は動いていないという、両者のズレから生じる現象です。

 

乗り物酔いをしやすい方など、社員によってはVR研修が難しい方もいるでしょう。

しかし、VRゴーグルの形状や使い方によっては、VR酔いの緩和もできます。VR酔いの原因や対策方法を知っておくことが大切です。

3.VR研修の知識・事例が少ない

VR研修は様々な企業で活用が増えつつありますが、

「どんな研修内容にすれば良いかわからない」

「VR研修のイメージができない」

といった、VR研修への知識が少ない方も多く見られます。

 

最低限どういった目的でコンテンツを作るのかなど、研修のイメージや目的をあらかじめ決めておくのがおすすめ。

次からはVR研修の事例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

VR研修の最新事例8選

それでは、VRを導入している社員研修の事例をご紹介していきます。

  1. 長岡市IoT推進ラボ【製造業】
  2. 株式会社インフィニットループ【システム開発業】
  3. 凸版印刷株式会社【印刷業】
  4. 株式会社興和【建設業】
  5. セコム株式会社【警備業】
  6. 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)【鉄道業】
  7. 株式会社松屋フーズ【飲食業】
  8. ヒューマンライフケア株式会社【介護事業】

事例の詳細が以下の通りです。

 

1.長岡市IoT推進ラボ【製造業】

AI・IoTを活用した事業を行う「長岡市iot推進ラボ」からのご依頼で、弊社が研修・PR用VR動画制作を担当させていただきました。

 

「長岡市の製造業の技術をPRしたい」「きさげ後継者を増やしたい」

ということでしたので、きさげ技術の基礎や、技術者の感覚的な部分をVRでリアルに体験できるようなコンテンツに仕上げています。

VR動画を通し、きさげ技術習得期間の短縮などに繋がれば嬉しいです。

 

▶︎▶︎関連記事:技術習得期間を短縮するVR動画を制作!【技術継承VR動画プロジェクトを紹介】

2.株式会社インフィニットループ【システム開発業】

ゲーム開発・アプリケーション開発を行う「株式会社インフィニットループ」は、「VR社会人研修システム」を開発。名刺交換や挨拶などのマナー研修をVR内で行うことができるシステムです。

 

開発したシステムは、VR機器があればどこからでも研修を受講可能。そのため、講師は会社から、受講者は自宅からというように場所を問わずに実施できるのです。

 

また、リアルタイムで指導を受けられるので、その場で悩みを解決できたりとビジネスマナーの理解を深められるでしょう。

3.凸版印刷株式会社【印刷業】

印刷会社「凸版印刷株式会社」では「巻き込まれ体感機 for VR」を開発し、従業員の安全教育を行なっています。

 

従業員の安全意識向上のために開発されたVR研修コンテンツで、機械に巻き込まれた場合の体験ができるというもの。VR映像と連動して事故が起きた場合の体験をすることで、災害時の危機感を体感できます。

 

短期間で安全作業の大切さを学べるようになり、従業員一人ひとりの安全意識向上とともに事故発生予防に繋げています。

4.株式会社興和【建設業】

株式会社興和 VR研修

株式会社興和の「VR研修コンテンツ」制作は、弊社リプロネクストが担当いたしました。

 

若手社員への事前研修としてVRコンテンツを活用しており、事前にどういった場所で作業するかを知ることで従業員の意識向上に役立てています。

以前は研修現場までの交通費や移動時間がかかっていましたが、VR研修を導入してコストを大幅に削減。社員研修の効率化に成功しました。

 

▶︎▶︎株式会社興和のVRページはこちら

5.セコム株式会社【警備業】

セコム株式会社VR研修プログラム

出典:セコム株式会社

警備会社「セコム株式会社」は、警備業界初発のVR研修を導入しています。

 

VR研修の内容は、「煙が充満した空間での避難誘導」といった火事現場を想定した擬似体験。

もしもの危険シーンを事前に体験し、社員の危機管理力の向上に繋げています。

 

VR研修導入前は準備に多くのコストがかかる上、危険性が高く体験できませんでした。

VRを導入することでリアルに、そして安全な研修が可能になっています。

 

▶︎▶︎セコム株式会社のVRページはこちら

6.東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)【鉄道業】

東日本旅客鉄道株式会社 VR導入事例

出典:https://www.softbank.jp/biz/case/list/jr/

「東日本旅客鉄道株式会社」のVR研修では、鉄道の三大労災と言われる「触車」と「墜落」の2つにスポットを当てた研修を実施。事故を疑似体験することで危険性を再確認し、社員の安全意識が高まるような研修を行いました。

 

VRコンテンツを導入したことで集合研修を行う必要がなくなり、それぞれの職場で擬似体験ができるようになりました。

 

▶︎▶︎東日本旅客鉄道株式会社のVR研修詳細はこちら

7.株式会社松屋フーズ【飲食業】

株式会社松屋フーズ 接客トレーニングVR

出典:http://tsumikiseisaku.com/result/matsuya.html

有名牛丼チェーン店「松屋」は、新人アルバイト向けの研修にVRを導入。

 

VR研修には「判定」機能が搭載されており、トレーを運ぶ動作や挨拶の声、目線などを細かくチェックし、定められた基準にクリアしないと先に進めない仕組みになっています。

 

ナレーションも入っているので動作も迷いが生じにくく、ゲーム感覚で進められるので楽しく覚えられそうです。

 

▶︎▶︎株式会社松屋フーズのVR研修詳細はこちら

8.ヒューマンライフケア株式会社【介護事業】

ヒューマンライフケア VR研修

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000490.000005089.html

「ヒューマンライフケア株式会社」は介護事業を展開しており、VR研修にも力を入れています。

 

介護スタッフを対象に行なっているVR研修では、危険な場所を探す訓練等を実施。介護現場で事故が発生した場合にしっかり対応ができるように、現場での事故予防や社員の育成に努めています。

 

また、利用者の視点を体験できるコンテンツでは、利用者の気持ちを感じることも。

現場に出た際の対応力向上に繋げることができています。

 

▶︎▶︎ヒューマンライフケア株式会社のVR研修詳細はこちら

VR研修の作成は専門業者に依頼を

VR研修コンテンツは、360度撮影できる「360度カメラ」やPCがあれば個人で作ることが可能です。

 

ただし制作には、高度な撮影技術と編集技術が求められます。クオリティの高いコンテンツを制作するには時間やコストがかかりますので、初心者の方は難しいかもしれません。

 

VR研修コンテンツの作成は、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

現在、多くの企業がVRコンテンツの制作を行っています。依頼する前は、あらかじめ制作イメージや予算設定をしておきましょう。

VR研修の導入費用について

コンテンツの内容や制作会社によって導入費用は前後します。

 

オリジナルのVRコンテンツを制作する場合は導入コストも高額になりますが、理想のVR研修コンテンツを制作できます。金額は数十万円~数千万円程度でコンテンツによって幅広いです。

 

また、既に存在するVR研修コンテンツを導入することも可能。その場合パッケージやレンタルで導入する形になりますが、比較的安価に導入できるのがメリットです。ただイメージと違ったり、理想とするコンテンツに仕上がらない場合もあるので注意が必要です。

 

VR研修コンテンツは、目的を明確にした上で導入しましょう。こちらでご紹介する導入費用は、目安として参考にしてくださいね。

 

オリジナルVRコンテンツ

約50万~1000万円

 

パッケージ

約50万~100万円

 

レンタル

月額5万~30万円

まとめ

今回は、VRを社員研修で活用するメリットとデメリット、導入事例についてご紹介しました。

 

リアルな体験ができるVR研修を導入すると、作業の効率化や研修時に必要だったコストを抑えられます。今までの研修にVRを活用してみてはいかがでしょうか。

 

弊社ではVRの導入を考えている方のご相談も承っております。VRに関する疑問がありましたら、こちらよりお気軽にご相談ください。

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Lipronext編集部
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