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バーチャルツアーの機能一覧【用途別のおすすめ機能も紹介】

バーチャルツアーの機能一覧|用途別のおすすめ機能も紹介

インターネット上で空間や施設のリアルな雰囲気を届けられるツールとして、ビジネスシーンでのバーチャルツアーの活用が進んでいます。

とはいえ、どんなことができるのかよくわからない部分も多いのではないでしょうか。「Googleストリートビューとどこが違うの?」という疑問も多く寄せられます。

この記事では、静止画タイプのバーチャルツアーにどんな機能をつけられるのかをわかりやすくご紹介します。

バーチャルツアーに付加価値をつける様々な機能があるので、ぜひご覧ください。

1.静止画バーチャルツアーとは

▶︎▶︎国立印刷局様 バーチャル工場見学事例はこちら

静止画バーチャルツアーは、Googleストリートビューのように空間を360度自由に向きを変えて閲覧できるコンテンツです。上記の国立印刷局様の「バーチャル工場見学」で好きな方向に動かしたり、進んでみてください。


基本的には屋内の様子を伝えるものが多く、Googleストリートビューのようなウォークスルーの操作性に加え、コンテンツ内に動画や写真を埋め込んだり、メニューバーを表示させるなど自由度の高さが特徴です。


静止画バーチャルツアーの主な特徴は下記です。

・動画や写真、BGMなどを加えてアレンジができる
・iframeタグを使って、ホームページに埋め込みすることが可能
・限定公開や非公開など、指定した範囲での共有ができる
・ECサイトと連動し、バーチャルショップを作ることが可能

今回は、この静止画バーチャルツアーがどんな機能を追加できるのかをご紹介します。

2.静止画バーチャルツアーの機能一覧

静止画バーチャルツアーとGoogleストリートビューとの大きな違いは「コンテンツ内に様々なアレンジを加えらること」です。早速どんなことができるのか一つずつ見ていきましょう。

※編集ソフトによって、一つのバーチャルツアー内に両立できない機能もあります

・動画/画像/テキスト/資料を追加
・サイトリンクの追加
・ビデオ通話/チャット機能の追加
・Q&A機能の追加
・BGM /ナレーションの追加
・アイコンボタンのデザイン変更
・ツアーマップ/現在地の表示
・サイドメニューの表示
・オープニングページの追加

2-1.動画/画像/テキスト/資料を追加

独立行政法人 国立印刷局 様【オンライン工場見学&動画制作】

詳しく説明したい部分にボタンを設置して、動画や画像、テキスト(文字)、資料を追加できます。

情報の深さを見せることで空間の魅力を訴求し、ボタンを埋め込むことで案内板を巡るように移動してもらえるので、回遊性も上がります。

また、ボタンをクリックせずに動画や画像をダイナミックに掲出することも可能です。

2-2.サイトリンクの追加

バーチャルショップ ECサイトリンク追加

▶︎▶︎新潟アルビレックスBB様 バーチャルショップ事例はこちら

WebサイトやECサイトへのリンクを掲載できます。
静止画バーチャルツアーを経由したサイトへの流入が見込め、ユーザーの動線を作ることが可能です。

2-3.ビデオ通話/チャット機能の追加

バーチャルツアーでのビデオ通話機能

静止画バーチャルツアー内で双方向のコミュニケーションを取ることができます。ビデオ通話機能では、ユーザーと顔を合わせながら空間を案内することも可能。

チャット機能を使えば、ユーザーから届いた質問やコメントに返信ができます。

2-4.Q&A機能の追加

Q&A機能を使ってクイズを追加し、ユーザー参加型のコンテンツとして表現できます。
クイズを設置することで、その施設の歴史や役割・強みについて楽しみながら学べます。

動画での施設案内のように試聴型のタイプは受け身になりがちですが、クイズなど主体的に動けるコンテンツがあると、能動的にバーチャルツアーに触れてもらうことができます。

2-5.BGM /ナレーションの追加

リアルな施設や店舗で流れているBGMを静止画バーチャルツアー内で再現することで、空間の世界観を含めて表現ができます。

ナレーションは言葉で説明を加えたい際に役立ちます。テキストのみでは細かいニュアンスが伝えにくいですが、音声にすることで臨場感と共に届けられます。

2-6.アイコンボタンのデザイン変更

バーチャルショップ ボタンデザイン変更

静止画バーチャルツアー内に設置するボタンを自由にアレンジすることができます。
例えば、SNSへのリンクを追加する際に各種SNSのアイコンにすることで、ユーザーは何のボタンなのかを認識しやしくなります。

そのほか、動画へのリンクは「動画」ボタンにするなど、一目でどんなものが見られるのかわかるように設定できます。

2-7.ツアーマップ/現在地の表示

▶︎▶︎東京海洋大学様 バーチャルオープンキャンパス事例はこちら

全体像を把握するツアーマップを表示することができます。上記の東京海洋大学様の事例の左上に表示されているものがそうです。

静止画バーチャルツアーは操作をしていると「今、敷地内のどのあたりにいるのかわからない」という疑問が生じることがあります。ツアーマップを加えておくことで、ユーザーは全体を俯瞰してみることができ、現在地を認識しやすくなります。

2-8.サイドメニューの表示

静止画バーチャルツアー内に常時サイドメニューを表示できます。


Webサイトへのリンクを追加したり、説明を加えることでユーザーが迷いなく回遊できるよう、サポートする役割があります。

2-9.オープニングページの追加

静止画バーチャルツアーを表示する前に、オープニングページを設定することができます。

操作説明や楽しみ方、ボタンの役割などを表示することができ、初めて静止画バーチャルツアーに触れる方にも、スムーズに進んでもらえます。

3.用途別|静止画バーチャルツアーのオススメ機能

ビジネスにおける静止画バーチャルツアーの活用方法は企業や店舗、自治体によって様々です。ここからは、活用シーンごとに前段で紹介した中でのオススメ機能を紹介。


「工場見学にはこれがおすすめ」など、具体的にお伝えしていきます。

  • 施設/店舗紹介
  • 工場見学
  • 展示会
  • 学校紹介/オープンキャンパス
  • バーチャルショップ

3-1.施設/店舗紹介

「施設の内部を紹介したい」という時に効果的な静止画バーチャルツアー。住宅の内覧や企業のオフィス紹介、商業施設のフロアガイドとしてなど、幅広く使えるのが特徴です。

▶︎▶︎関連記事:【360°バーチャルツアー】ビジネスの活用方法&事例を紹介

おすすめの追加機能

・動画/画像/テキスト/資料を追加
施設の内部にある「強み」「魅力」となるポイントに情報を追加しましょう。静止画バーチャルツアーは網羅的に空間を見せられますが、細部まで伝わりにくい部分もあります。そこを動画や画像で補うことがおすすめです。

・ツアーマップの表示
「全体の広さも伝えたい」「来館の際に迷わないように」という施設の場合は、ツアーマップを表示させるのがおすすめです。特に広い施設の場合は、導入することをおすすめします。

3-2.工場見学

コロナ禍により、多くの工場がこれまで対面で行っていた見学ツアーを中止・制限せざるを得なくなりました。バーチャル工場見学はいつ・どこにいてもオンラインで工場の様子を見せられるツールとして、注目を集めています。

▶︎▶︎関連記事:VRを活用したバーチャル工場見学とは?作り方や企業導入事例まとめ

おすすめの追加機能

・ビデオ通話/チャット機能の追加
工場には、設備やサービスを理解するのに専門知識が必要な場合があります。特に商談や採用のシーンであれば、ビデオ通話機能でコミュニケーションを取りながら案内すると、相手側に伝えやすくなるでしょう。

・ツアーマップの表示
工場は内部でセクションが複雑に分かれているケースが多くあります。初めて目にした人は「ここは何をする場所なのか」「全体の中のどういった役割なのか」を理解するのは難しいことも。全体像をマップとして表示することで、そうしたストレスを解消することができます。

・Q&A機能の追加

工場見学とQ&Aは相性が良いです。現地での工場見学で、クイズ形式で施設について学んだ経験がある方もいると思います。学生の社会科見学コンテンツとしてはもちろん、幅広い世代の方々に訴求する際に活用されています。

3-3.展示会

新規顧客開拓の場として様々な業界で開催されている展示会ですが、コロナ禍でオンライン化する事例が増えました。

静止画バーチャルツアーはオンライン上の展示会開催にも役立ちます。24時間365日公開することができるので、さらなる顧客層の拡大も期待できるとして注目されています。

▶︎▶︎関連記事:【バーチャル展示会とは】サービス提供企業5社と導入事例を紹介

おすすめの追加機能

・サイトリンクの追加
展示会ではサービスや商品の魅力をPRし、導入の検討や購入へと繋げたいものです。

自社サイトやECサイトへのリンクを効果的に使い、次への動線を作りましょう。

・ビデオ通話/チャット機能の追加
展示会は企業とお客様の大切なコミュニケーションの場です。一方的に情報を届けるのではなく、対話を行う機能を追加するとより成果を生みやすくなります。

バーチャルツアーとコミュニケーションが一体化していれば、ユーザーの離脱を抑えながらアピールできます。

3-4.学校紹介/オープンキャンパス

進学検討者が参加するオープンキャンパスも、コロナ禍によりオンライン化が進みました。
進学先を決める際、学校の雰囲気は重要な検討項目の一つとなるので、Web上でいかに情報を届けるかがカギとなります。

新たなオープンキャンパスの形として、静止画バーチャルツアーを活用した表現が増えつつあります。

▶︎▶︎関連記事:注目のVRオープンキャンパスとは?導入メリットや作り方、最新事例も紹介

おすすめの追加機能

・動画/画像/テキスト/資料を追加
オープンキャンパスにおいて、入学検討者が求める情報は非常に沢山あります。学生の雰囲気/講義の様子/学内行事の雰囲気/サークル活動etc.


そこで、動画や画像を使ってリアルな雰囲気を伝えられれば、安心感を与えられ、進学後の具体的なイメージを届けやすくなります。

・BGM /ナレーションの追加
対面型のオープンキャンパスでは、賑やかさや盛り上がりを参加者に届けられますが、静止画バーチャルツアーでは温度感を伝える部分には課題が残ります。

参加してくれる学生の皆さんに楽しんでもらえるよう、BGMやナレーションをつけてムードを盛り上げるのも良いでしょう。

・Q&A機能の追加

オープンキャンパスにQ&A機能をつけることで、学校の強みを印象的に伝えられます。
「就職率は何パーセント?」「学食で一番人気のメニューは何?」など、学生の興味を引くようなクイズと共に、楽しみながら参加してもらいましょう。

3-5.バーチャルショップ

静止画バーチャルツアーの形を応用して、オンラインとオフラインのハイブリッドのような仮想店舗を作ることができます。お店の雰囲気やブランドの世界観を届けつつ、ECサイトで購入ページまで直結できるとして、アパレル・インテリア・雑貨など幅広いジャンルで導入事例が増えています。

▶︎▶︎関連記事:バーチャルショップとは?導入メリットや作り方、活用事例12選をご紹介

おすすめの追加機能

・サイトリンクの追加

バーチャルショップを作る上で、ECサイトへのリンク追加は必須と言えます。ただリンクを付けるだけでなく、商品動画や写真があれば、一緒に見せることでさらに購入意欲を高めることも。見せ方を工夫しながら商品の魅力を訴求し、ECサイトに繋げましょう。

・ビデオ通話/チャット機能の追加

リアル店舗で気になることをその場でスタッフに相談ができるように、ビデオ通話やチャットを使ってお客様に接客をすることが可能です。


お客様との対話から関連商品のあるフロアを案内したり、実店舗さながらの買い物体験を届けることも。また、一部のお客様のみにサービスを提供したい場合、公開範囲を定めて展開することもできます。

4.まとめ

静止画バーチャルツアーは、Googleストリートビューと似ているようで、機能面にフォーカスすると、様々なアレンジができることがお分かりいただけたと思います。

多彩な機能があるので、オリジナリティー溢れるバーチャルツアーを作りたい方はぜひ参考にしてください。

弊社リプロネクストでは、幅広い業界での制作実績をもとに、集客・採用・広報に役立つ静止画バーチャルツアーの企画から公開までをサポートしています。

活用方法や費用、制作の流れについてはこちらからお気軽にお問合せください。

たかはし
たかはし
広報・メディア
2020年4月入社。大学卒業後にUターンし、地方誌編集、企業広報を経て現在に至る。人の心を動かし、寄り添える広報を目指し奮闘中。お酒と新潟と音楽が好き。