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【VRChatの無料アバター作成サービス3選】オリジナルアバターで楽しもう

【VRChatの無料アバター作成サービス3選】オリジナルアバターで楽しもう
1.VRChatのアバターとは

アバターとは、メタバース空間内で自分自身の分身となる3DCGのキャラクターのことです。VRChatは好きなワールド(空間)の中で、アバターを使って会話をしたり、イベントに参加したりと自由に活動を楽しめます。VRChat内でのアバターは、自分そのものだという認識で間違いないでしょう。
VRChatは世界中にユーザーを持つプラットフォームですが、世界各国から集まった色んなタイプのアバターがいます。自分自身をリアルに再現したものや全く別人のルックス、宇宙人や野菜などの人ではないキャラクターなど様々です。
アバターに個性を出すことで、他のユーザーへの自己表現に繋がり、関わりを深める・興味を持ってもらうというきっかけにもなります。
2.VRChatのアバター作成サービス
続いては、人気のあるアバター作成サービスをご紹介します。イチからアバターを作成するとなると、3DCGモデリングの専門知識が必要となりますが、今回は初心者でも簡単に作れるサービスを厳選しています。
- Ready Player Me
- VRoid Studio
- BOOTH
2-1.Ready Player Me
こちらは無料でアバターが制作できるサービス「Ready Player Me」。自身の写真を読み込んで作ることはもちろん、髪型や服装などのパーツを着せ替えのように選びながらオリジナルのアバターが作れます。
フォームに沿ってVRChatにログインすれば、そのままアカウントとアバターを連携させることが可能。気軽にアバターチェンジを試してみたい方におすすめです。
▶︎▶︎Ready Player Me 公式サイトはこちら
2-2.VRoid Studio
ピクシブ株式会社が提供している3Dキャラクター制作ソフトウェア「VRoid Studio」。直感的な操作感と高いカスタマイズ性が特徴で、初心者の方も比較的容易にイチからアバターを制作できます。
VRoid Studio上で、髪の毛の揺れ方など物理演算まで実装することが可能。細かい部分までこだわってアバターを作りたい人におすすめです。
▶︎▶︎VRoid Studio 公式サイトはこちら
2-3.BOOTH

出典:BOOTH
最後に紹介するのは「VRoid Studio」を提供するピクシブ株式会社が運営するクリエイターズマーケット「BOOTH」。こちらでは、自分自身で作成するのではなく、クリエイターがVRChat向けに制作したアバターを購入or無料ダウンロードすることができます。
キーワード検索で「VRChat アバター」等で調べると、オリジナルの3Dモデルはもちろん、髪型や帽子といったアイテムの販売もあります。
ただし、アバターとしてアップロードするためには3Dプロジェクト開発プラットフォーム「Unity」との連携が必要となるので注意しましょう。
▶︎▶︎BOOTH 公式サイトはこちら
3.自作のアバターを利用する際に注意したいこと
VRChatで自作のアバターをデザインする際に注意したいのが著作権の問題です。例えば「自分の好きなアニメのキャラクターそっくりにしよう」という場合、作者の許可なく酷似したキャラクターをアバター化することは、著作権の問題に抵触する可能性があります。
メタバースは新興のサービスなので法整備が整っていないのが現状ですが、あくまでオリジナルのキャラクターでお互いに楽しく、気持ちよくコミュニケーションを取りましょう。
4.まとめ
ぜひこの記事を参考にして、自分自身のオリジナルアバターでVRChatの世界を楽しんでください。
リプロネクストでは、法人・自治体向けメタバースについて企画・プラットフォーム選びから開発までを一貫してサポートしています。「こんなメタバースは作れるだろうか」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください