メタバース
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建設業・建築業界におけるメタバース活用事例7選【メリット・課題も紹介】

建設業・建築業界では、建設DXやICT化の推進が加速し、業務効率化や人手不足、安全性向上といった課題への対応が急務になっています。こうした状況の中で、メタバースは新たな業務改善ツールとして注目され、建築物の3Dシミュレーションから遠隔会議、研修・採用まで幅広い領域で活用が進み始めています。
本記事では、建設業・建築業界においてメタバースが注目される理由や導入メリット、活用シーンを整理したうえで、国内企業による最新の活用事例7選を詳しく紹介します。また、実務で役立つメタバースプラットフォームも取り上げていますので、導入を検討している企業の方は参考にしてみてください。
1. メタバースとは
メタバースとは、インターネット上に構築された三次元の仮想空間のことで、アバターを通じて移動やコミュニケーションなどの活動を行えるデジタル空間を指します。近年は3DCG技術の発展により、現実に近い空間表現が可能になったことで、ビジネスや教育、観光など多様な分野での活用が広がっています。
建設業・建築業界では、とりわけ建築物の3Dシミュレーションや設計検討、安全教育、顧客への完成イメージ共有といった分野との相性が良く、従来の図面や模型だけでは実現できなかった価値を提供できる点が評価されています。
2. 建設業・建築業界でメタバースが注目される理由
建設業・建築業界でメタバースが注目されている背景には、業界全体が抱える構造的な課題と社会的な環境変化があります。とくに、設計・施工プロセスの高度化や現場の人手不足、ベテラン技術者の減少、安全性向上の必要性など、長年続く課題が顕在化しており、これらを解決する新しい手段としてメタバースが期待されています。
まず、メタバースでは建築物や現場を三次元で精密に再現できるため、設計段階から施工後の運用イメージまで一貫してシミュレーションできます。例えば、従来は図面や模型だけでは把握しにくかった動線・高さ・光の入り方・作業スペースの広さなども、アバターで建物内部を歩くことで直感的に確認できるようになります。このように、建築物の完成イメージを共有する手段として、メタバースは従来手法の限界を大きく補完します。
さらに、建設業・建築業界では複数の専門業者が関わるため、情報共有の遅れや認識のズレが発生しやすいという課題があります。しかし、メタバースを活用すれば、設計者・施工者・クライアントが同じ3D空間を見ながら議論できるため、合意形成のスピードや精度が向上します。コミュニケーションの効率化により、手戻りやミスの削減にもつながり、全体の生産性向上が期待されます。
加えて、遠隔地・海外との協働が増えている現在では、メタバースの「どこからでも参加できる」という特性が非常に有効です。移動が困難な場合でも同じ空間で建築物を確認できるため、意思決定の遅れを防ぎ、プロジェクト全体の進行をスムーズにする役割があります。
また、安全対策の強化が求められる中で、メタバースは事故リスクのある状況を再現し、安全教育の質を高める手段としても注目されています。実際の現場で再現が難しい危険シーンもメタバース上で再構築することで、現場に出る前の「事前理解」を深められます。新人教育や若手育成の効率化にもつながり、人材不足に悩む建設業・建築業界にとっては大きなメリットです。
このように、メタバースは設計・施工の精度向上や情報共有の効率化、3Dシミュレーションによる完成イメージの可視化、安全研修の高度化など、業界全体の課題を多角的に解決する手段として期待されており、その注目度は年々高まっています。
3. メタバースを建設業・建築業界で活用するメリット
建設業・建築業界でメタバースを導入することには、設計・施工の効率化から安全性の向上、さらには顧客体験の改善に至るまで、多角的なメリットがあります。特に、従来の図面・写真・動画だけでは十分に伝わりにくかった情報を三次元で共有できる点は、建設プロセスの大幅な最適化につながります。ここでは、代表的なメリットをより具体的に紹介します。
3-1. 設計・施工のシミュレーションによる効率化
メタバースでは、建築物を原寸大の3Dモデルとして再現できるため、設計段階の検証が飛躍的に進みます。例えば、建物の階高や柱・梁の位置、設備スペースの確保などを事前に立体的に確認できるため、紙の図面では見落としやすかった課題を早期に発見できます。
さらに、施工プロセスそのものを仮想空間でシミュレーションすることで、作業手順の最適化が可能です。クレーンの動線、資材搬入ルート、作業員の動きなどを事前に確認できるため、現場での手戻り削減や工程短縮につながります。このように、3Dシミュレーションは単なる確認作業にとどまらず、コスト削減・品質向上に直結する重要な手法となっています。
3-2. 完成イメージを3Dで共有しやすい
また、建設プロジェクトの課題として「完成イメージの認識違い」が挙げられます。図面や2Dパースのみでは、天井の高さや広さの感覚、光の入り方などを共有しにくく、竣工後に「イメージと違った」と感じるケースが少なくありません。
しかし、メタバースを活用すれば、顧客や関係者がアバターで建物内部に入り、実際に歩きながら空間を体験できます。壁材の色味、家具の配置、窓からの眺望なども3Dで確認できるため、より具体的なイメージ共有が可能になります。結果として、認識のズレを防ぎ、満足度の高い建築プロジェクトを実現できます。
3-3. 遠隔地からでもプロジェクトに参加可能
近年、建設プロジェクトの関係者は多様化・広域化しており、遠隔地・海外とのやり取りは避けられません。しかし、移動には時間とコストがかかり、意思決定のスピードを妨げる要因になっていました。
メタバースであれば、どこからでも同じ3Dモデルを共有できるため、距離や場所の制約がなくなります。例えば、海外の設計チームと国内の現場担当者がリアルタイムで同じ建物を見ながら議論できるため、プロジェクトの意思決定が迅速に進みます。また、打ち合わせや設計レビューにかかる時間が短縮され、業務効率化に大きく貢献します。
3-4. 安全性の向上につながる研修が可能
建設現場は高所作業や重機操作など、どうしても危険を伴う場面が多く、毎年一定数の事故が発生しています。そのため、安全教育は企業にとって最重要課題のひとつです。しかし、実際の危険シーンを研修で再現することは難しく、従来の教育手法には限界がありました。
そこで、メタバースを活用すれば、危険箇所や作業リスクを仮想空間上に再現し、安全に疑似体験できます。例えば、足場不備、資材落下、死角の発生などのシーンを体験しながら学べるため、危険予知能力の向上に直結します。また、全従業員が共通の研修を受けられるため、安全教育の標準化にも効果があります。
このように、メタバースを活用した安全研修は、事故防止と教育コストの削減という両面で有効な手段となっています。
4. メタバース活用における課題・デメリット
メタバースは建設業・建築業界に多くのメリットをもたらす一方で、導入にあたってはいくつかの課題も存在します。特に、建設プロジェクトは規模が大きく関係者も多いため、新たなデジタル技術を活用する際には十分な準備や運用設計が必要になります。ここでは、活用時に注意すべき代表的な課題を整理します。
4-1. 導入コストがかかる
まず、メタバース活用に際しては初期投資が発生します。
建築物を高精度で3D化するためには、BIMデータの整備や3DCG制作が欠かせず、大規模な施設になればなるほどモデル制作の工数が増えます。また、仮想空間を快適に利用するには、一定スペック以上のPC・VRデバイス・高速度通信環境などが求められます。
さらに、企業全体で本格的に活用する場合は、メタバースプラットフォームの選定やセキュリティ設計、運用サポート体制の構築などが必要になり、これらの準備にもコストがかかります。
そのため、導入前に目的やスケジュールを明確にし、費用対効果を事前に見極めることが重要です。
4-2. セキュリティリスクへの対策が必須
次に、メタバースはインターネット上でデータを共有する特性があるため、セキュリティ対策は避けて通れません。
特に建設業・建築業界では、BIMデータや設計図などの取り扱いに高い機密性が求められるため、データの改ざん・不正アクセス・空間の乗っ取りといったリスクへの対策が必要です。
また、メタバース空間には多数のユーザーが参加する可能性があるため、入室管理やアクセス権限の設定も欠かせません。さらに、外部サービスを利用する場合は、そのプラットフォーム自体のセキュリティ水準も確認する必要があります。
このように、利便性と同時にリスクも存在するため、企業には全体の運用設計と適切なセキュリティポリシーの構築が求められます。
4-3. ITリテラシーが求められる
メタバースを効果的に活用するには、一定のITスキルが必要になります。3D空間の操作や機能の理解はもちろん、VRデバイスの扱いに不慣れな従業員にとっては、最初の学習コストが負担になる場合もあります。
さらに、建設業・建築業界では現場中心の業務が多いため、日常的にデジタルツールを使用していない従業員も一定数存在します。そのため、全員がスムーズにメタバースを利用できるようにするには、操作研修やマニュアル整備、サポート体制の構築などが必要です。
とはいえ、一度習熟してしまえば高い効果を得られるため、導入時に学習機会を丁寧に設計することが成功の鍵となります。
4-4. 運用体制づくりに手間がかかる
また、メタバースを継続的に活用するには、運用ルールの整備が欠かせません。
例えば、建築物の3Dデータの更新タイミング、アクセス権限、利用目的、情報共有のフローなどを明確にしなければ、プロジェクトの混乱を招く可能性があります。
さらに、メタバースは「導入して終わり」ではなく、継続的に改善していく必要があるため、社内で担当者を配置したり、外部パートナーとの連携を行ったりする体制設計も求められます。
結果として、実際の活用効果を引き出すためには、技術面だけでなく運用面の準備も重要になります。
5. 建設業・建築業界で広がるメタバースの活用シーン
メタバースは、建設業・建築業界の幅広いプロセスと相性が良く、既存の業務を大きく改善する可能性を持っています。とくに、設計・営業・研修・採用など、多くの部門で3D空間の利点を生かせるため、導入企業は年々増えています。ここでは、業界全体で活用が広がっている代表的なシーンを整理しながら、その効果を詳しく解説します。
5-1. 設計・現場の確認
メタバースを用いることで、設計段階から施工段階まで一貫して空間を共有できる点が大きな特徴です。従来は図面や模型に依存していたため、経験や理解度によって認識に差が生まれやすい状況でした。しかし、3D空間で建物内部に入りながら高さや奥行きを確認できると、誰でも同じイメージを持ちやすくなります。
さらに、施工前に動線を確認したり、設備の干渉チェックを行ったりすることで、手戻りを防ぎ、施工の精度向上にもつながります。このように、メタバースは「目に見えるコミュニケーション」を支援するツールとして、設計・現場双方にメリットがあります。
5-2. お客様とのイメージ共有
建設・建築プロジェクトでは、顧客とのイメージ共有が非常に重要です。なぜなら、建物は完成してから修正が難しく、「イメージ違い」を防ぐことが顧客満足度に直結するためです。
メタバースでは、顧客がアバターとして建物内を歩き回り、家具配置や壁材の色味、窓からの視界などを体験できます。そのため、間取り提案や素材の選定もスムーズに進み、打ち合わせ時間の短縮や、提案の説得力向上につながります。また、遠方に住む顧客でも参加できるため、営業面でも有効です。
5-3. 研修・教育
建設業・建築業界では、安全対策や施工品質を一定水準以上に保つため、継続的な研修が必要です。しかし、実際の現場で教育することは、危険性やコストの面で制限がありました。
そこで、メタバース上で現場を再現すれば、安全に配慮したまま実践的な体験が可能になります。
例えば、足場の不備や作業動線の問題を、仮想空間で繰り返し体験できるため、危険予知能力や理解度が向上します。とくに新人教育では、実践前の基礎習得の場として活用することで、現場デビュー後の事故リスクを減らす効果が期待できます。
5-4. 採用活動
若年層を中心に、デジタル技術やオンライン体験に慣れた世代が増えています。そこで、メタバースを採用PRに取り入れることで、働く環境や現場の雰囲気をよりリアルに伝えることができ、業界の魅力発信に役立ちます。
仮想空間での「仕事体験ツアー」や「現場見学会」を実施すれば、求職者が建設業・建築業界の働き方を具体的にイメージしやすくなります。また、多拠点への案内が難しい企業にとっても、メタバースは効率的な採用施策となります。
6. 建設業・建築業界におけるメタバース活用事例7選
ここでは、国内でメタバース導入を進めている企業の具体的な取り組みを紹介します。
6-1. 鹿島建設|避難シミュレーションの高度化

・出典:鹿島建設公式サイト
鹿島建設では2014年にBIMデータを活用した避難シミュレーションシステム「PSTARS」を開発しました。これまでは熱や煙と人の行動を別々にシミュレーションする必要がありました。そのため、大規模施設や複合開発エリアでの正確な避難計画の策定が困難な状況でした。
PSTARSは火災時の熱や煙の変化が、人の行動にどのような影響を与えるかを考えたシミュレーションを行うことで、円滑な避難計画の作成を目指しています。
2021年11月には、ホロラボ社がPSTARSのHoloLens2版の開発を発表。これにより、さらなる利便性の向上が期待できます。
6-2. 奥村組|メタバース技術研究所の運用

・出典:PRTIMES
奥村組は株式会社Synamonと取り組み、バーチャル上で施工検討を行うことができる「メタバース技術研究所」を構築。
建設工事での作業の手戻りを減らすために作成していた「実寸大モックアップ」「縮尺版モックアップ」が抱えていたコストや作成上の課題を解決すべく、メタバースでのシミュレーションを通して検討精度の向上、設計・施工工数の削減を目指します。
またバーチャル空間を使うことで現実の素材は一切使用しないため、産業廃棄物を減らすSDGs推進にもつながります。
6-3. 大和ハウス工業|D’s BIM ROOM

・出典:大和ハウス工業公式サイト
大和ハウス工業は、XR技術を活用して商業施設や事業施設などの建築物の3Dモデルをメタバース上に構築する「D’s BIM ROOM 」を開発。D’s BIM ROOMはパソコンやタブレット、ヘッドマウントディスプレイを活用して建築物の外観や色味などを見ることができます。
遠方に滞在しているお客様とも、対面で打ち合わせをしているかのような体験を提供することが可能です。今後は大和ハウス工業が建設する商業施設や事業施設などでも検証・導入を進め、業務効率や生産性の向上を図っていきます。
6-4. 大成建設|建設承認メタバース
・出典:大成建設公式サイト
大成建設では「生産プロセスのDX」の一環として、建築計画の変革を進めていくためのシステム「建設承認メタバース」を開発しました。建設承認メタバースでは、建築物の意匠や構造、設備などのデジタルデータがまとめられたBIMをもとに、クラウド上に建築物の構築が可能です。
VRとの組み合わせができるほか、承認プロセスのデジタル化や議事録の自動作成が可能となっているため、建築物の竣工までをスムーズに進められる点が特徴です。また、BIMの扱いに慣れていない方でも、メタバース上でプロジェクトの詳細を簡単に確認することもできます。
6-5. 大日本印刷|竣工前建物のメタバース化
・出典:大日本印刷公式サイト
大日本印刷(DNP)は、竣工前の建築データをもとに高精細なメタバース空間を構築し、完成前の建物を仮想空間で体験・共有できるサービスを開始しました。BIM・CAD・点群データなど多様な設計情報を活用して短期間でバーチャル空間を生成できる点が特徴で、最大1,000名が同時参加できるなど大規模なコミュニケーションにも対応しています。これにより、竣工前から関係者間で動線・空間レイアウト・利用シーンを共有でき、理解度の向上や合意形成の迅速化が期待されています。
また、DNP本社ビルを題材にしたメタバース納会やワークショップを実施したところ、参加者の多くが「満足」「ポジティブな気持ちになれた」と回答するなど、コミュニケーション活性化の効果も明らかになりました。リアル施設と並行してバーチャル空間を活用することで、建物完成前から利用者の声を取り入れられる点も評価されており、建築プロジェクトにおける新たな価値創出のモデルケースとなっています。
6-6. 南国アールスタジオ|WHITEROOMを用いた現場支援

・出典:WHITEROOM公式サイト
南国アールスタジオは、企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」にて、住宅建設の現場作業を効率化する機能を提供しています。
オフィスのPC画面と現場のVRヘッドセットの情報を連携し、円滑なコミュニケーションを促進するもの。図面を共有しながら作業状況をリアルタイムで確認したり、家具などの対象物のサイズを測定するなどの活用を見込んでいます。
6-7. Synamon|VR安全パトロール研修

・出典:PRTIMES
XR市場の創造に取り組む株式会社Synamonは、建設技術コンサルティングのハタ コンサルタント株式会社と「施工管理者向けVR安全パトロール研修」を共同開発しました。
安全管理や品質管理の研修ができるバーチャル空間を構築することで、いつ・どこにいても現場さながらの環境で研修を行えます。
研修参加者はアバターとなって仮想現場に集合。そこには間違いが仕掛けられており、自ら主体的に動き回りながら間違いを探し、現場での実践に則したスキルや細かな誤りに気づく感性を養います。
7. 建設業・建築業界で活用できるメタバースプラットフォーム
7-1. Mona
Monaはクリエイター向けのメタバースプラットフォームとして、3,000人以上のクリエイターに利用されています。メタバース上での展示会の開催やコンサートを開くなどクリエイターによってさまざまな世界が構築されています。
作成した建築物をサイト上にアップロードできるほか、NFT(非代替性トークン)として販売できる点も特徴です。クリエイターにとっては収益の幅が広がり、さらなる制作意欲の向上が期待できるでしょう。
▶公式サイト:https://monaverse.com/create
7-2. Comony
Comonyは建築や不動産に特化したメタバースプラットフォームとして、建築業者やクリエイターから支持を得ています。ビジネスシーンでの活用を目的としており、使いやすさを追及している点が特徴です。
音声やチャット機能を活用したコミュニケーションが可能なほか、メタバース空間に入室者が現れると通知をしてくれる「入室通知機能」など、使いやすさを重視した機能が揃っています。
これまで、不動産の内見や投資物件に関するプレゼン、バーチャル展覧会などさまざまな用途においてComonyが活用されています。
▶公式サイト:https://comony.net/
7-3. 超建築メタバース
超建築メタバースは、一級建築士が手がけたメタバース空間での住宅展示場プラットフォームです。
超建築メタバースには、以下の3種類のモデルが用意されています。
- 出会う楽しさとコミュニケーションをコンセプトとした住宅展示場の発展形である「ランドスケープモデル」
- 一つ一つをじっくり吟味できる点が特徴の「ミュージアムモデル」
- 企業独自のメタバース空間が構築できる「カスタマイズモデル」
そのほか、メタバース上に展示するモデルハウスを1棟から作成することも可能。一級建築士監修のもと、リアルに近い住宅の構築を実現します
▶公式サイト:https://xr-expo.co.jp/
8. まとめ
メタバースは、設計・施工の効率化、完成イメージの共有、研修・教育、安全対策、採用活動など、建設業・建築業界が抱える多くの課題を解決する可能性を持っています。すでに国内企業でも実践的な活用が進み、3Dシミュレーションや遠隔コミュニケーションの価値が明確になってきました。
リプロネクストでは、建設業・建築業界でのメタバース活用について、企画からプラットフォーム選定、開発まで一貫してサポートしています。導入を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
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