プライベート
学生時代に才能を感じても諦める必要はない
こんにちは、リプロネクストの藤田です。
日曜日なので、ふと昔のことを思い出して書きます。
僕は学生時代に10年サッカーをやっていて、実力はと言うとそこそこという感じでした。
ただ、チームで一番努力していたのは間違いないと思います。と言っても、当時はサッカーが好きだったので努力というよりワクワクが強かったです。
その当時に才能の方が努力を強いと思っていました。どれだけ、練習しても身体の大きい人にフィジカルで勝てないし、ボールに触れても才能ある人は想像できないテクニックがあり絶望したことが何度もあります。
ただ、一方で中学までは圧倒的な差があっても高校で対戦したら勝てた経験もあるので努力することで間違いなく成長はするとも学びました。
いま冷静に考えると学生時代に才能が強いと思うのは当たり前だなと思います。中学も高校も3年間なので、努力しても3年で縮められる差までが限界です。
これはスポーツだけじゃなく、大学・専門学校なら就職活動、社会人なら新人賞など短期間で結果が出る場面はあります。
一方で自分のキャリアとか会社経営で考えると10年20年それ以上の長期戦です。
そこまで考えると目の前の要領が良いも大切だけど、やっぱり事業に本気で向き合うとか本気で組織や相手のためを思って取り組むこと、毎日15分で良いからインプットすること、こういう積み重ねで大きな差が開いていきます。
大切なのは「自分ならやれる」と自分を信じていないと、行動や努力をしないとかチャンスが来ても逃してしまうとかあるので、まずはやれると思って本気で向き合う。
僕は社会人になって約13年とかで当時と比べると間違いなく大きな成長ができたと思うので、次の10年は今想像できないくらい大きな成長します。