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若手と向き合うならビジョンを語れ。
こんにちは、リプロネクストの藤田です。
リプロネクストでは24年から新卒採用を行っています。去年が2名、今年が1名の入社、来年は内定が2名出ています。
※26卒の新卒はビジネスサイドはまだ1名採用募集しているので、気になる人は採用サイト見てください。
新卒や20代の若手と接する時にマネジメントが難しいという声をよく聞きます。
私も新卒とだと一回りは離れているので、「えっ、ギャップある」と思うこともあります。マジメな例えになりますが、学生時代の修学旅行は、自分は遊びにいくものという感覚でしたが、2010年代(今の20代)だと教育的な旅行で基本は学びにいくものという感覚が強いようです。
いつの時代でもありますが「最近の若いもんは…」みたいに若手社員に思う人もいると思いますが、根本の大切な部分は共通しているとしても伝え方は工夫する必要があると思います。
ちなみに私もゆとり世代だったので「これだからダメなんだ」とどれだけ言われてきたか。。。
目的・目標を共有して「何のための仕事なのか?」を伝えていく
私が若手社員に意識していることは目的・目標をしっかりと伝えていくことです。
有名な話だとレンガ職人の例えがあると思いますが、同じ仕事をしていても人によってとらえ方が違うという話です。
1:レンガをつみあげる仕事だと思っている
2:稼げるからやっている
3:歴史的建造物をつくっている
年代を重ねると「仕事なんだからやれよ」や「会社の売上目標達成したら稼げるぞ」というマネジメントが当たり前だったと思いますが、今はよりどこを目指して誰のためにやっているのか?が重要です。
よく思えば、学生時代のサッカー部で大会に負けるとみんな泣いていて、次の練習からは「試合で走り負けないように10km走るぞ!」と気合が入っていても1ヶ月もすると、「うわぁ、だりぃ」みたいな光景を良く見ていました。
こう考えると目的・目標は1回言えばOKではなく、何度も伝える必要があります。
レンガ職人の話に戻すと、と絶え方が違う3人がいるわけではなく同じ人が状況によって3つの気持ちのどれかになっているということです。
よく考えると若手は誰かのためとか目的があれば行動できるって、自分のために行動している人の多い年代と違ってメチャクチャ優秀です。
リプロネクストはこれからも新卒や若手社員をどんどん採用していこうと思います。