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責任を取りに行く人と取りに行かない人には大きな差が生まれる

ここ数年は、働き方改革や人手不足で働く人にとって環境が大きく変わってきています。

こういう状況になると、わざわざリスクをとって出世したいという人が減るのも頷けるのですが、はたして中長期で見るとそれが良いのか?ということについて考えました。

ここ数ヶ月とか今年という短い期間で見たら、今できることを淡々とこなしていければ仕事はあると思います。(選ぶかどうかは別ですが…)

しかし、数年~10年以上で考えると、終身雇用がなくなったり、外国人と一緒に働く機会が増えたりしたらどうでしょうか?

ペットとして可愛がってもらっていたのに、飼い主の都合で突然山に放り投げられた犬は、間違いなく弱肉強食の世界で生き残っていく程の力はありません。トヨタなどの上場企業を見ていると平気で終身雇用はなくなっていく気がしています。

ではどうすれば良いのか?

だからと言って、人は突然変わることはなく、小さな積み重ねをしてやっと変わることができると思います。

一つおすすめなのが、責任を自ら取りに行くことです。

責任を取るということは、仕事に対してコミットしなければなりません。当然大変なこともあると思いますが、自らやらなければいけない状況に身をおいて実施することが大切です。

普段の仕事で言えば、多くの人は自分に仕事の負担が来るのを嫌がって他の人にやってもらえるとラッキーと思うかもしれませんが、成長スピードの早い人は自ら仕事の機会を増やしてどんどん挑戦していきます。

この辺りは、社会人経験が短ければ短い程、柔軟に対応できると思うので最初に働く会社は、ベンチャーとか厳しい会社の方が良い気がしています。年齢を重ねても変われる人もいるかもしれませんが、時間も体力も使うので大変ですよね。

最後に亡くなった野村克也監督の言葉で心から尊敬する言葉を最後に借りさせていただきます。

「若い時に流さなかった汗は歳をとったら涙になる」

私もまだまだ未熟ものです。一緒に頑張りましょう。

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