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名刺交換は3回目から効果がでる
仕事をしていると、勉強会や交流会など大人数が集まる場に行くことがあると思います。
前にある先輩経営者から、こんなことを教わりました。
「その場の主役には、必ず挨拶をしにいけ」
登壇者だったり、主催者だったり、明らかに中心にいる人です。
それ以来、僕はほぼ毎回それを実践しています。
とはいえ、そういう人は著名人だったり、実績のある経営者だったりするので、名刺交換の数もとんでもなく多い。正直、一度会ったくらいで覚えてもらえるとは思っていません。
でも、ここからが大事です。
次にどこかで会ったとき。
「どうせ覚えてないだろうし…」とスルーするか、
「こんにちは、リプロネクストの藤田です」ともう一度いくか。
この差が、その後を分けます。
僕は毎回、初対面くらいのテンションでいきます。
相手の名刺を持っていても関係ありません。
1回目は、ほぼ記憶に残らない。
2回目も、たぶん残らない。
でも3回目になると変化があります。
また同じように「リプロネクストの藤田です」と挨拶に行くと、急に空気が変わることがあります。
「覚えてますよ」
と言われることもありますが、本音はきっと「なんか見たことある顔だな」くらいだと思いますが。
それでいいんです。
人は、“よく見る人”を安全な人として認識します。
知らない人より、なんとなく知っている人の方が話しやすい。
3回目を越えると、他人から“知人”に変わります。
ここまでくると、相手からも話しかけてくれるようになりますし、紹介が生まれたり、距離が一気に縮まったりします。
人脈が増える人は、特別な才能があるわけではありません。
「覚えてもらえなかった」という事実に傷つかず、気にせず、また行ける人です。
有名な人でも、実績のある経営者でも、同じ人間です。
遠慮せず、緊張しすぎず、呼吸するくらいの感覚で挨拶する。
人脈は一回でつくるものではなく、“繰り返し”でつくるものだと思っています。
覚えてもらえるまで行く。誰でもできるけど、意外と差がつくポイントです。