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人は平気でウソつく
こんにちは、リプロネクストの藤田です。
来週に大切な商談があって、今までにないくらい資料を作りこんだので緊張とワクワクが入り混じっている感じです。
いずれにしろ、会社の未来が左右されるので、しっかり気合い入れて話をしてきます。
今回のブログはタイトルを「人は平気でウソをつく」としていますが、これはいわゆる悪い意味でのウソを言いたいわけではなく、本人も無意識でウソをついてしまうということです。
話していると無理やり否定的な意見を言う人っていませんか?何か発言しないといけないと思っているのか、それともこの議論の場を勝ちたいと思っているのかなどはわかりませんが、あれも本質ではないウソだと思います。
例えば、iPhone初期の話で考えると、一部の熱狂的な人を除いて「ガラケーの方が文字打ちやすいからスマートフォンは流行らない」と言っている人が多かったです。(僕もスマートフォンに変更するの遅かった)
他にも「画面がすぐ割れるから持ちたくない」「値段が高い」などなど、色々意見を言っていたと思います。でも、実際には数年でガラケーを持っている人は、ほとんどいなくなり、誰もガラケーの方が良いと言わなくなりました。
この1つ1つの声に反応してスマートフォンにボタンをつけるとか考えられないと思いますが、これに似たことを自然とやってしまっている場合があります。
リプロネクストでいくつか新規事業を行っていて、ユーザーの反応は大切にしていますが、意見については(悪気なく)ウソをつくものだと考えた上で参考にしています。
人の意見を反映させた方が失敗した時に「仕方なかった」と責任が減るとは思いますが、そんなやり方していると全ての決断を多数決で決めるくらい愚策だと思うので、最後は自分が正しいと思って決める。
プロダクト開発はまだまだ進めていくのでここは肝に銘じてやり切ります。