競合や比べられる会社があることはネガティブなことだけではない

こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。

ここは触れておかないとかなと思ったことがこちらのニュースです。

STPRグループに「株式会社Gugenka」が参画～XR、Web3.0、メタバース関連事業への参入～

Gugenkaさんと言えば、XR・メタバースのエンタメ分野で全国でもトップクラスの成果を出している会社で、リプロネクストよりも会社の歴も規模も上でリスペクトをしている企業です。

本社が同じ新潟市にあるということで、ありがたいことに周りから比べられることはありますが、リプロネクストはXR・メタバースを企業・自治体の課題解決に活用しているので、クライアントが重なることはなく採用面で多少被ることがある程度です。

なので、競合とか言う意識は全くないですが、周りからGugenkaさんの名前を聞くことが多かったので、他社の傘下に入ることは理由があったにしろ悲しい気持ちはありますね。

僕らも競合と思う会社はありますが、そもそも競合がいるってネガティブなことだけじゃないんだなと思いました。本来はクライアントだけを見れば良いとは思いますが、社会はそんなに甘くなくて他社の参入やクライアントも１社だけ見て決めるよりも比較検討をしながら決めていきます。

大変ではあるけど自分たちの会社の強みはどこで、今後どうなっていくとより価値が提供できるか？と考えるには他社を参考にすることも大切で、むしろ目標とする存在があることで成長スピードも上がっていきます。

改めてGugenkaさんは面識も競合関係でもなかったですが、大きなニュースでした。今後も伸びていってほしいです。