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AIはどこまで続くのか?淘汰の差はビジョン
こんにちは、リプロネクストの藤田です。
ブログの期間が空いていました。
完全に言い訳ですが、子どもが生まれまして1日の時間が凝縮されてきて後回しにしてしまいました。とは言え、ちょくちょくこのブログ読んでいただいているので、また更新していこうと思います。
今回は、自分の心境と投資家との話、そして社会の流れについてですが、今は何がホットな話題か?と言われたら間違いなくAIだと思います。
リプロネクストでもAIデジタルスタッフの「NOIM」を開発していまして、もう1~2ヶ月ではリリースができるかなと思っています。
こういう話を投資家の人と話すと「他にもAIでコミュニケーションとれるサービスあるよ」と言われることもありますが、こちらからすると「あれっ?話し聞いていましたか?全然違うんですけど」と思うこともあります。
さらに半分悔しさとかが混ざった心境ですが、他社で普及しているAIのプロダクトがOpen AIに側だけ変更しただけのプロダクトだよなぁと思うものも結構あります。
こういう状況を見ると「もっと、受け入れられやすいプロダクトにピボットとして数字をとにかく出した方が良いんじゃないか?」と気持ちがブレて「いやいや違う」と葛藤して子供と過ごしている時に「やっぱりこうだな」と考え直すなどしょっちゅうです。
ただ、冷静に考えた時に、今はAIへの期待感が高まり過ぎているようなこともあり、来年になると落ち着く部分もあると思います。
目の前で簡単に売れるというのは、理想に聞こえますがそれだけ開発ハードルが低いと競合の参入も多いため1~2年は良くても5年単位でみると違う可能性は充分にあります。
そう思うとプロダクトの差が出てくるのは最後はビジョンだなと。
このビジョンがあればぱっと見は同じに見えても開発を続けることで全くことなるプロダクトに向かうことができます。
リプロネクストはビジョンとして「BREAK THE WALL」を掲げており、社会課題の解決を考えた時に一番大きな人口減少による経済の縮小をテーマとして事業を行っています。
デジタルスペースがあることによる距離的制約を壊す。AIデジタルスタッフがいることで時間的制約を壊す。
ここを達成するために、今後も事業を実施していきます。