リプロネクスト CEOブログ

経営・戦略

2026年は会社も自分もガラッと変える1年へ

新年あけましておめでとうございます。

このブログは、本当は2025年の年末に「振り返り」として書くつもりだったんですが、年末はなかなかまとめきれず、2025年の振り返りと2026年の話をまとめて書くことにしました。

2025年は攻めの気持ちと守りの現実に向き合った


攻めるのか?ここは守るのか?
2025年はずっとこの問いを考えていた一年でした。


簡単に自己紹介すると、僕は株式会社リプロネクストの代表をしています。
距離と時間の概念を壊すために、デジタル空間「Roomiq」と、AIコミュニケーション「NOIM」の事業を行っています。


これまで8年間、受託を中心に事業を続けてきましたが、約2年前から「もっと大きなチャレンジをしよう」と決め、自社でデジタル空間の開発と、人のようにコミュニケーションがとれるAIの開発を本格的に進めてきました。


特に大きいのはAIです。
人が平均8時間働く中で、残りの16時間をデジタル空間でAIが接客や相談対応できたら、経済は3倍成長できる。


そんなことに、本気でチャレンジしています。


この挑戦には大きな資金が必要で、人生で初めてエクイティ調達に本気で向き合い、VCへのピッチを重ねました。


正直なところ、自分自身にスタートアップの資金調達に関する知識がなく、さらに2025年は、NTTグループからデジタル空間の事業を買収する意思決定をしました(自社開発はAIに一本化)。

その影響もあり、VCからは
「事業買収が終わったら考えたい」
買収が決まった後は「もう少し様子を見たい」
と言われ続け、想像以上に時間がかかりました。


結果的に、50社近くのVCと接触したと思います。


当初は、2025年春には調達して事業買収を行い、一気に大きなチャレンジを進めるつもりでした。
なので、買収を進めるかどうかは本当に迷いました。


そもそも、事業買収をするための資金がない以上、選択肢としては「やめる」が正解だったと思います。
それでも、国内最大級のプラットフォームであること、NTTグループという信用、その先のリターンを冷静に考えると、どう考えても挑戦する価値がある。


資金の目処が立たないまま、交渉を進める決断をしました。


エクイティ調達と買収交渉を同時に進めながら、デットでの調達も進める。
さらに、買収後に必要な人材の採用を進めつつ、何とか売上を追い付かせる。



正直、かなり無理のある進め方だったと思います。



自分たちが向かっている方向や考え方は、決して間違っていないという自信はありました。
ただ、中長期の理想と、目の前の資金繰りという現実を同時に解決しなければ、次には進めない。


この時間軸のズレで、絶対に終わらせてはいけない。
そう思いながら、最悪のケースも頭に浮かべつつ、気持ちを整理して毎日の仕事に向かう日々でした。


今も課題はあります。
それでも、生きて年を越せたことで、またチャンスが続いていることを素直に嬉しく思っています。

10期目の2026年は、会社をガラッと変えます。


今年、リプロネクストは10期目に入ります。
エクイティでの調達も実施し、会社も、自分の考え方も、意図的にアンラーンします。


起業したとき、「社会で一番インパクトを出せる事業をやる」と決めました。人口減少が進む日本では、何もしなければ経済は確実に縮小する。


これを解決するには、距離を壊すビジネスが必要だと思い、事業をスタートしました。そしてAIが登場し、距離だけでなく「時間」という概念も壊せるようになった。


それでも、9年間の成長は、正直なところ想像よりも進みませんでした。今の延長線上では、「社会で一番インパクトのある事業」にはならない。
それも、はっきり理解しています。


だからこそ、目標の立て方、組織構成、AI時代のマーケティングやセールスのやり方を、すべてリセットして考え直しています。



2026年は、自分自身も、もっと本気で、真剣に、そしておもしろがりながらやっていきます。


皆さん、今年もよろしくお願いします。10期目、やり切ります。

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