リプロネクスト
隣の芝を青く見ているなら自分の芝を磨け
こんにちは、リプロネクストの藤田です。
本日からトヨタ自動車が主催しているスタートアップ展示会に参加しています。
今日はトヨタ自動車主催のスタートアップ展示会にきています!午後にピッチ登壇もします。良い出会いに期待。 pic.twitter.com/NrUZ28gWqa
— 藤田献児@リプロネクスト (@fujita_ln) October 8, 2025
この展示会ではピッチにも登壇をしてブースにも立っていますが、こういったピッチイベントや展示会で一気に複数の会社を見ると隣の芝が青く見える時があります。
以前に展示会に参加したある動画マニュアルを作成しているスタートアップの人と話したのですが、「メタバースとか売りやすそうで良いですね。それに比べて自分たちなんか動画なんで競合も多くて厳しいですよ。メタバースなら絶対売れますよ」と言われたことがあります。
この時に2つの感情が生まれて、
1つは、展示会でそういう気持ちだと自分から声をかけてアプローチ回数が減るので結果成果でない可能性があるなと。
あともう1つは、実はその気持ちは凄く理解もできます。
自分もスタートアップのピッチイベントに出ると「なるほど、そういう視点でスタートアップやるのは伸びそう」とか展示会でも「このプロダクトはリスクないから売りやすそう」とか思ってしまう時はあります。
そんな弱い気持ちに一瞬なるんですが、ピッチも展示会も一番良い状態の情報を相手に伝えているんだからそりゃ良さそうに聞こえるなと思うのと、実際にはそれぞれの会社で課題感があるのは間違いないので、この考えは甘いなと。
小さなこと考えているくらいなら、自分のプロダクトを磨くアイデアとして考えるべきだし、声をかける量と声をかける質を上げていく、どうすれば名刺交換ができてどうしたらアポがとれてどうしたら仕事につながるのか。無駄なこと考えずにできる理由を探して取り組むのが大切です。
明日も展示会あるので良い出会いがあるようやっていきます。目の前に全力を出す。