Webサイトを情報収集からコミュニケーション媒体へ

こんにちは、リプロネクストの藤田です。

先日、下記のリリースを出しました。
Webサイトが”接客する”時代へ。AIコミュニケーションアバター「NOIMチャット版」提供開始

このプロダクトの特徴は大きく２つです。

１.Webサイトが24時間接客してくれるコミュニケーション媒体になる

これまでのWebサイトは一方通行の情報を見るものだったと思いますが、これが質問や不安な部分があればいつでも聞けるようになりました。

特に昼間に勉強や仕事をしていると夜に買い物など活動すると思いますが、企業側もその時間には休みになるため、施設は空いていないし相談・接客なども実施ができていません。

ここを変えていくことで、もっと納得行く買い物や人生の選択を実現していきます。

２.顧客の声を拾いマーケティングデータに活用できる

もう１つ導入時にメリットに感じていただけるのは、会話データを活用したマーケティングです。
導入企業は自社サイトに設置したNOIMに入った会話データを取得ができますので、広告・営業などに展開が可能です。

例えば、採用活動で考えたら企業側は、普段の会社説明で福利厚生についてばかり説明していたのに実は学生からしたら会社の雰囲気や人間関係について気になっていた。などがNOIMを入れるとわかります。

ここがわかれば、採用サイトにも会社の雰囲気や飲み会など仲が良い写真を増やそうとか会社説明会でもメインは若い社員が活発に動いているなどを伝えようとなります。

ここまで話すと「あれっ？メタバースの会社じゃなかったっけ？」と思った人もいると思いますが、僕らは距離と時間の概念を壊すことで社会課題の解決に向かっているので、NOIMは時間でRoomiqは距離の課題を解決しています。

これからはNOIM、Roomiqどちらもどんどん成長させていきます。