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空気は読むものではなく、自分でつくるもの

空気を読める人。と聞くと気遣いができるポジティブなイメージを想像すると思いますが、強い組織をつくる上で空気を読む人だけではダメで、空気を自分でつくる人が増えてほしいなと思います。

先日、ある会社のメンバーが「出張で色々なところに行けてこの仕事って良いですよね」と言っていたんですが、ふと考えるとそれは事実ではなく捉え方だなと感じました。

その出張は、炎天下の中でVRの撮影を行うための出張だったからです。気温も30度を超えて一歩間違ったら熱中症になるリスクがある中で、1日数時間×3日間外にいるもので、人によっては「会社でクーラーがきいた中で仕事したい」と思ってもおかしくないかなと思います。

仕事内容がおもしろかったのもありますが、仕事をおもしろがろうと思っていたことも大きいかったのかなと。

よく社内で話すのが、学生時代に部活をやっていた時に同じ時間・同じ練習・同じ試合に出ているのに「部活楽しい!」と言っている人も「部活サボりたい」と言っていた人もいたと思うんですよね。

それは、目の前のことをおもしろがる姿勢があるかどうかの差です。

話しを戻すと、組織に属していると「なんか今日みんなテンション低くない?」と感じる時ってあると思うんです。しかもほんの些細なことで天気が雨だとか少し寝不足だとかそんなものなんですが、空気を読むと「話しかけない方が良いかな」と思って、連鎖してさらに暗い雰囲気になっちゃいます。

ここで「空気は自分でつくるもの」と思っている人がいたら、「なんか今日みんなテンション低くない?」と思ったら挨拶をいつもより大きな声でしよう!とか昨日あったちょっとした話をしてみようとか行動に移せると思います。(空気が暗いのは事実ではなくて、捉え方)

これって、本当に小さな行動で誰でもできます。
ただ、全員がこの小さな行動を行うことで組織が強くなるのも間違いないです。

空気は読むものではなく、自分でつくるもの。

自分も実行していきます。

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