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クリエイター職の学生と社会人の違い

こんにちは、リプロネクストの藤田です。

先日、大学生の5名の約2週間のインターンが終了しました。
今回のインターンは学校の授業の一環としてきてくれたんですが、みんなクリエイター志望ということで活動していました。

直接、関わる機会がなかったので細かいことは触れないですが、学生をみていて思ったことを書いていきます。

クリエイター職の学生と社会人の違い

学生と社会人の違いは、作品をつくっているのかそれとも商品をつくっているかの違いだなと思っています。


簡単に言うと、作品は自分がつくりたいものをつくっていて、商品はクライアントやユーザーなど相手のためにつくるものです。


学生が憧れのアニメやゲーム会社に入って、実際にやることは誰かがつくったものの裏方としてずっと作業を続ける。「こんなこと思っていなかった」と言って辞めてしまうような人をかなり見てきました。
(このあたりはAIが発展しているので、変化しているタイミングではありますが)


社会人になると商品をつくる必要があります。
自分が好きなものをつくれる(作品)ことはほぼないと思っていた方が良いです。


実際に社会人のクリエイターと言われる人で言われたモノをつくるのが自分の仕事で、自分のアイデアなんか関係ないという考えの人もいると思います。


ただ、商品をつくるのが社会人だけど、自分の意思がそこになかったら終わり。だと思っています。


相手の要望は理解するし、求められていないものをつくっても価値がないけど、だとしても自分が学生時代に思っていた「これをつくりたい」という気持ちまで失う必要はないです。



実際にリプロネクストで活躍している人たちも、クライアントの要望には最大限答えながらも自分たちがおもしろいと思ったものをつくりながら技術を上げていく。


これができる人が社会人として活躍できるし、キラキラしています。

商品も作品どちらもつくるクリエイターが増えると良いですね。

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