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VRゴーグルの没入感を比べてみた【100均ゴーグルからHMDまで】

VRゴーグルの没入感を比べてみた【100均ゴーグルからHMDまで】

YouTubeでも360度VR動画を手軽に見れるようになりましたが、多くの人がVRゴーグルを使わず、360度を見渡して楽しんでいるだけになってはいませんか?

 

せっかくVRを見ているのにそれではもったいない!

360度VR動画は、VRゴーグルを使用することでよりその世界に入り込むことができます。その感覚を「没入感」といいますが、今回は様々なタイプのVRゴーグルの「没入感」を比べてリポートしてみたいと思います。

 

ぜひ、この記事を参考に自分に合ったVRゴーグルを選んでよりVR映像を楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

VRの没入感とは?

VRの没入感について詳しく知るために、まずVRゴーグルの仕組みをご紹介します。

VRゴーグルは、私たちが物を見る時の仕組みを利用して設計されています。人間は右目と左目で見えている範囲や角度が異なっているため、物体を立体的に見えたり、距離感を掴むことができます。

 

VRゴーグルはその原理を活用し、左右の目で別の映像を見せることで立体的に認識することができるのです。

そのため、VRゴーグルをかけると立体的に見えるので、没入感の高い映像を楽しむことが可能になります。

VRゴーグルの没入感を比較【100均からHMDまで】

VRゴーグルと聞くと、「高そう」「使い方が難しそう」なんて思う方もいるかもしれません。実は、100均に売っているような安価なものからHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれる高性能なVRゴーグルまでその価格帯や使いやすさは様々登場しています。それぞれの没入感ももちろんですが、使ってみての感想も一緒にお伝えしていくのでぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみに、同じ動画で比較したほうが良いと思ったので、動きや遠近の違いを捉えやすそうなこちらの動画で比べてみました。

1.100均の2眼VRゴーグル

100均の2眼VRゴーグル100均の2眼VRゴーグル 組み立て

まずは100均の2眼VRゴーグル(セリアさんで購入しました)。100円でVRゴーグルが手に入るなんて、とんでもないコスパの良さですよね。
早速開封。組み立てはのりやハサミ等何も必要はなく、工程も3つほど。驚くほど簡単に組み立てることができました。大きさはやや小さめ。

 

その没入感はどんなものなのでしょうか。興味津々で試してみます!
覗いてみると、段ボールのくずがレンズについていてなかなか動画に集中できません…。拭いてもすべては取り切れないのでそこは我慢ですね。

 

ただ、その点を除けば、映像についてはまずますといったところでしょうか。ブレはそこまで大きくはありません。ただ、横にストッパーが付いていないので見ているうちにスマホがずれてしまい映像が乱れることも。そういったことを気にしなければならないというのは、没入感にとってはマイナスポイントですね。

それでも、総合的にみると100円でこのクオリティはお得なんじゃないかなと思いました。

 

ちなみに…、ダイソーには500円のVRゴーグルが売っていました。そのゴーグルを試してみた感想は下記の記事に掲載しています。

 

■関連記事:ダイソーに売っている500円のVRゴーグルを試してみた【感想】

2.折り畳み式3Dメガネ

折り畳み式3Dメガネ

続いてはこちら。Insta360 EVOに付属の折り畳み式3Dメガネです。Amazonにも同じものが単体で販売されていたので気になる方は単体で購入することも可能です。

 

こちらはスマホを差し込めばセット完了。早速覗いてみましょう。
まず、ゴーグルタイプではないため、まず気になるのが外から入ってくる光ですね。見る方向を変えるたびにスマホの向こう側の背景や光の入り方が変わるという点はややストレスを感じました。

 

映像の見え方についてはどうでしょうか。こちらは先ほどのゴーグルとは違った見え方がしました。はっきりくっきりと見える部分と、ぼやけている部分があるような感じです。手前の映像に関してははっきり見えやすく、映像の外側はぼやけて見えやすいというような印象を受けました。

 

また、メガネタイプなのでズレやすいのも少し気になるところ。ただ、折り畳むことでカードサイズになるので、今回紹介する中で最も持ち運びが手軽なタイプですね。

 

個人的には、「没入感」で比べるのであれば、100均のゴーグルと3Dメガネは同じくらいかなと感じました。

 

■Amazon商品ページはこちら

3.ノベルティ用オリジナルVRゴーグル(2眼)

東京電力ホールディングス様オリジナル型VRゴーグル

東京電力ホールディングス様 ノベルティ用オリジナル2眼VRゴーグル

次はこちら。ノベルティ用に制作している2眼のVRゴーグルです。

先ほどの100均のゴーグルとは似た形ではありますが、段ボールの質感の違いをまず感じました。こちらの段ボールはつるつるした表面の頑丈なつくりで、レンズにくず等は全くついていません。

 

また、レンズの厚さにも違いがありますね。こちらの方がレンズが薄くつくられているようです。スマホとレンズの距離がこちらの方が遠いのでレンズが薄く、その分映像の中央と外側の見え方の差は少なくなっているような感じがしますね。

 

ここまで見ていった中で一番はっきりと見え、視聴中に気になる部分も特にないので、強く没入感を感じました。

 

■関連記事:VRゴーグルノベルティとは?【活用&制作事例をまとめて紹介】

4.ノベルティ用オリジナルVRゴーグル(1眼)

株式会社興和様 ノベルティ用オリジナル一眼VRゴーグル

株式会社興和様 ノベルティ用オリジナル一眼VRゴーグル

続いては先ほどの1眼タイプ。大きさや形はほとんど一緒です。1眼タイプはその名の通り、レンズが1つなので目が発達中のお子様も、VR酔いが心配なシニアの方にも安心して使うことができます。

 

■関連記事:VRゴーグルの一眼と二眼は用途で選ぶ【迷ったら体験がおすすめ】

 

また、こちらはスマホを差し込むだけですぐに視聴できるので手軽にVR体験ができますね。
気になる映像はどうでしょうか。視差を利用しないためくっきりときれいな映像を見ることはできるのですが、2眼タイプのものと比較をしてしまうと立体感は感じにくかったかなという印象です。また、動いている対象を目で追う際ほんの少しだけカクカクしたように見えたかなと思います。

 

ただ、もちろんそのままの映像を見るよりも立体感・距離感を得ることができましたし、視聴に際するストレスもほとんどありませんでした。
没入感は2眼タイプと比較して少し劣るものの、安心且つストレスフリーという点でこちらもいいかもしれないですね。

5.Oculus Quest 2

Oculus Quest 2
こちらは、単なるVRゴーグルでもなく、3Dメガネでもなく、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)。正直、比べて良いものかと悩みましたが、せっかくなので比べてみましょう!

 

■関連記事:4KでVRを楽しむことのできるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を紹介!【高画質VRゴーグル】

 

使い方は頭にこちらを装着。ゴーグルとの違いはまず頭に装着するので両手が空くということ。両手はTouchコントローラーを持つことで、触れたりつかんだり、あらゆる動きがVR空間内に投影されます。

 

また、ルームスケールトラッキング機能が付いており、見る角度だけでなく、しゃがんだり跳ねたりする動きも映像に反映されるんです。

 

さらに、ヘッドセットにオーディオが内蔵されており、音声も立体的に感じることができます。もちろん映像はとてもきれい。ヘットセットが頭に固定されているためブレもほとんどなく高い没入感を味わうことができます。

没入感に関してはもちろん、HMDであるOculus Questの圧勝といったところでしょうか。

 

■Oculus Quest 2公式サイトはこちら

まとめ:没入感においては「映像に集中できる設計か」が重要な要素

今回は、各VRゴーグルの没入感を比較してご紹介しました。それぞれを使用したことはもちろんありますが、同じ動画で比較したことはなかったので、なかなか面白かったです。
価格帯が上がるにつれて映像の立体感や遠近感等はもちろん上がっていく傾向にはあるんだなと感じたのですが、それ以外にもVR空間に没入できるようストレスなく視聴することができる設計になっているかというところも、重要だと感じました。

 

それぞれの工夫を感じることができ、ますますVRの面白さを実感しました。みなさんもせっかくなら、VRゴーグルでVR映像を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

段ボールVRゴーグル着用

今回ご紹介した、3・4のオリジナルゴーグルはリプロネクストで制作したものを使用しました。

リプロネクストでは、ノベルティ用やグッズ販売用としてオリジナルプリントができるVRゴーグルを制作しています。無料サンプルのご用意もできますので、疑問点などありましたらこちらからお気軽にご相談ください。

Lipronext編集部
Lipronext編集部
編集部
リプロネクストのサービスに関連するお役立ち情報などを日々配信中。