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第9回を数えるラグビーワールドカップが開幕しました。2019年9月20日～11月2日まで行われる今大会は、アジア初となる日本開催ということもあり、日本では大きな盛り上がりを見せていますね。
10年前に招致が決まり、20日に開幕した初戦。日本代表は対ロシア戦で逆転勝利！ますます、今大会の盛り上がりが期待されます。
ラグビーワールドカップ2019日本大会公式サイトはこちら
ラグビーの魅力は何と言っても、鍛え抜かれた肉体と肉体が激しくぶつかり合う、その迫力。でも、画面だといまいちそれは伝わりにくいし、会場に行くのもなかなか難しい…。
そんな時、よりリアルな迫力を臨場感を持って体験させてくれるVRが活躍します。
今回はラグビーを100倍楽しむ、VRコンテンツを5つご紹介します！
まずは、YouTubeで手軽に視聴できるコンテンツ。
ラグビーでの力と力のぶつかり合いといえば、「スクラム」ではないでしょうか。実際、プロのスクラムともなるとアクセル全開のF1マシンを押し返してしまうほどらしいです。
そんな、すさまじい力がぶつかり合うスクラムを、テレビの画面上だけで見ているのはもったいない！
こちらの映像は、スクラムを組んでぶつかり合う選手たちを下から見上げているかのような体験ができます。
歯を食いしばる選手の表情、波打つ筋肉、えぐれる芝生。どれをとってもド迫力！選手たちの並外れたパワーをぜひ感じてみてください！
次も、YouTubeで手軽に視聴できます。こちらは先ほどの動画とは違い、選手の目線を体験できるというもの。
その中でも特に「ラインアウト＆タックル」をおすすめします。ラインアウトとは、ボールがタッチラインから出たときのセットプレーで、サッカーで言うスローインみたいなもの。
ラグビーでは、「リフター」と呼ばれる人に持ち上げられて空中でボールをキャッチします。その一瞬の空中戦をこちらの動画では体感できるというわけです。
ラグビーならではのプレーを疑似体験できるというのは、スポーツファンにとってはたまらないですね！
2020年から正式にサービスがスタートする第五世代移動通信システム「5G」。5G環境下では大容量の映像データを高速で通信させることができ、スポーツのVR観戦も広がりを見せていくといわれています。
そんな「5G」でのラグビーVR観戦を、大会期間中一足先に全国16カ所で体験できるんです。まるでピッチにいるかのような臨場感をリアルタイムで味わえるのはここだけです！
また、選手のポジションや身長、体重といった基本的なデータの他、スプリントスピード、走行距離、そしてタックル数や心拍数までもが表示されるとのこと。ゴールライン手前に迫った相手をタックルで食い止めたフルバックの衝撃は？ 試合終了間際に逆転を狙うキッカーの心拍数は？
これまで想像するしかなかった選手の体の状態までも知ることができるようになります。なんだかワクワクしてきませんか？
公式サイトはこちら
1929年に開場した全国高校ラグビー大会も開催されるラグビーの聖地「花園」。ラグビーワールドカップに合わせ大規模な改修工事が行われました。
こちらは少し趣を変えて、新たに生まれ変わった「東大阪市花園ラグビー場」のプロモーション用VRコンテンツです。
慣れ親しんだ”聖地”がどのように生まれ変わるのか。工事期間中、ラグビーファンにとっては気になるところだと思います。
VRによって完成後の、生まれ変わった施設への期待感が高まりますね。
VR空間でラグビーの練習をすることができるアプリが登場しました。
Vive Tracherという、現実での動きとVR内での動きを同期させることができるVR向けアクセサリーを活用することで、自分自身の足でVR内のボールを蹴ることができるんです。
ラグビー選手も、ボールや広大なグラウンドがないとキックの練習はできません。しかし、これを活用すれば十分なスペースさえあればいつでもどこでも練習することができます。
ラグビーをこれから始めたいと思っている方向けにキックをVR内で体験してもらったり、雨による突然の屋内練習の時に使用したりと、様々な活用ができそうですね。
参照元サイトはこちら
いかがだったでしょうか。やはり、スポーツの興奮や感動はリアルを感じてこそ生まれるものですよね。しかも、ラグビーは日本では最近になって人気が出てきている競技。
ちょっと気になるけど、会場に行くまででもないかなという方、まずはVRでリアルな体感・体験をしてみてはいかがでしょうか。
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