2024年12月4日、リプロネクストは、校外学習に訪れた京都市立西京高等学校附属中学校3年生の受け入れを実施しました。
京都市立西京高等学校附属中学校3年生は、『20年後の未来社会で幸せをつかみ取るために、自分たちが考える理想の未来を実現するための方法を探る』という目的で、チームに分かれて探究学習を進めており、東京での校外学習で班別研修を行いました。
その中で、「地方でも働けるようなメタバースの仕組みを整備することで活力ある地域社会が創出できる」という仮説について取り組む5名の生徒の皆さんより、リプロネクスト東京オフィスを訪問先企業の一つに選んでいただきました。
当日は、リプロネクストが展開するメタバース事業および、先日リリースした「日本子ども未来展inメタバース」の概要をご紹介しました。その後、中学生による事前学習の成果をプレゼンテーションしていただきました。
プレゼンテーションでは、東京一極集中に関するデータに基づく問題提起が行われ、リモートワーカーが抱える孤立感といった課題にも焦点が当てられました。これらの社会的課題を解決する手段として、メタバース活用の可能性について、メリットやデメリットを交えた具体的な提案がありました。
取材対応を担当したセールスディレクターの大岩は、「生徒の皆さんの視野と知識が非常に広く、質問も的確で感動しました。メタバースやXRの技術、さらには社会課題について深く調査されていて、その研究のレベルの高さに圧倒されました」とコメントしています。
今回の訪問が、生徒の皆さんの研究をより深めるお手伝いになれていたとしたら、私たちとしても大変嬉しく思います。