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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

世の中は正しさで回っていないことを早く知った方が良い


ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
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昨日はアスリートの人たちとの飲み会に参加してきました。

プロスポーツ選手って外から見ると才能があってエリートだと思いますし、実際にそういう面もありますが現実は結構大変なんだなと感じています。

 

僕は6~7年前にプロスポーツ球団で営業をしていたことがありますが、その時に起きていた「これおかしいよね?」ということが、選手の話を聞くと今でも普通に起きていて、社会は正しさだけでは回っていないと改めて感じました。

 

 

ちなみに僕が仕事していた時に実際にこんなことが起きていました。

 

選手の契約期間が6月末までになっていて、選手は「もう契約更新しないから他のチームに行きたい」と言っていてほぼ退団が決まっているにも関わらず、球団から発表がないので動けない。

 

球団としては、「チームに残ってくれと言っていたのに退団するやつのことなんて知らない」と言って嫌がらせで発表していませんでした。
結局その選手は年齢が30代半ばで交渉期間も少なかったので誰にも気付かれずに引退していきました・・・

 

 

これって普通に考えたらおかしいと思いますよね?

 

 

でも、昨日会った選手も「同じようなことが今起きている」と言っていました。

 

 

ここまで酷いことは一般社会ではあまり起きないかもしれないですが、それでも「上司おかしくない?」「なんで自分ばっかり辛いんだろう」という経験はすると思います。

 

 

間違いなく自分が正しいこともあると思いますが「社会は正しさで回っていない」というのが現実だったりします。

 

なんだかんだ商品の質よりも昔からの飲み仲間だから仕事が決まったということの方が多いですし、政治家を見ていても「この人何言ってんの?」と思うことがあっても現実には長い間その人は政治家をやっています。

 

 

 

人のことは変えることができないので、社会はおかしいのわかった。じゃあ自分はどうするか?を考えて日々行動していきたいですね。