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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

仕事の依頼をされる本当の理由はノリの良さ


ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
是非、ご覧いただいてTwitterもチェックいただけると嬉しいです。


 

SNSやビジネス系のイベントを見たりすると「この人たち仲良いんだ」と思うことが結構あります。

しかも、そういうところから業務提携や共同出資などのニュースが出てくることも多い(というかほとんど?)なので、人の付き合いが本当大切です。

 

一方で、リプロネクストに対して「なぜ全国の会社から仕事依頼が来るんですか?」と聞かれることがあって「ソフトとハードをつくっている」「競合の会社がやらないアプローチをしている」「マーケティング手法がある」とかそれっぽいことを言い換えながらつかっていますが、実際にはやっぱり「人」かなと思います。

 

飛び込みとかテレアポをしないので、仕事が決まる時は問い合わせか紹介です。

 

なので、クライアントが多少検討してから連絡がきて打ち合わせという流れになりますが、自分たちでいつも「目の前のことをおもしろがろう」と言っているので、その場で初めて相談された内容に対してこちらかはの営業はなく、ほとんど「いいですね!」か「もっとこうした方が良くないですか?」など説明はほぼしていないです。

 

通常、営業として話すなら「その場合は、こんなサービスがあります」とか「過去にこんなデータがありまして」など仕事を決めるためのアプローチをすると思いますが、それって相手の求めていることなのかな?と思っています。

 

特にカタチのない商品を作っているので、究極は誰に頼んでもうまくいくかどうかはわからないです。だからこそ、この人ならお願いしても大丈夫そう?と思ってもらわないといけなくて、それが営業的なアプローチだと見ている方向が違くなってしまいます。

 

 

こんなこと書くと「営業なのに数字を意識しないのはおかしい」と言われそうですが、もちろん数字は意識できたら理想だけど、それって経営者やマネジメントをする人が考えることで、社員が常に数字を意識することがなくても達成できる計画を立てるのが自分の仕事かなと思っています。

 

 

理想論ではありますが、仕事の相談で頼られたら純粋に嬉しいし頑張りたいと思える組織を今後もつくっていこうと思います。