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リプロネクストの社長ブログ

経営・戦略
2019.10.10

誰が言うかと何を言うかを区別する

最近、SNSでシェアされていた記事にソフトバンク孫正義氏のインタビューがありました。

孫正義氏、日本を憂う「このままでは忘れられた国に」

その中で孫さんがこんなことを言っています。

一時日本のビジネスマンは「働き過ぎ」と非難されるくらい頑張っていました。世界のそうした声を聞いてしまい、今は働かないことが美徳のような雰囲気になっています。

 

文章は一言でしたが、おそらく「働くことは美徳だよ。もっと働こうよ」と言っているのだと思います。

働き方改革が話題になっている中で、この言葉に対してシェアが多いということは、ある一定の共感があったと思います。

 

この言葉を中小企業・ベンチャーの社長が発言していたらおそらく「あの会社はブラック企業だー!」とか「非人道的だ!」などSNSがお祭り騒ぎになると思います。

あくまで孫さんが発言したことで、みんな納得している感じがします。

 

何を言うかより、誰が言うかで人は動く

ここまでの話だと当たり前のことかもしれませんが、これと同時に大切なことが2つあると思っています。

信用を高める

今回の孫さんのように成功者と言われる人が話す場合以外にも、身近な社内の人間関係とか友人関係で何かをお願いしないといけない時に『誰が言うか』が非常に大切です。

普段から仕事を手伝ってくれる人や仲の良い人が相談するのと、普段は自分のことしか考えない人がお願いするのとでは相手の印象は全く違います。

信用がある人とない人では発言力が全く異なります。

何を言うか?を大切にする

一般的には、『誰が言うか』が大切にされていると話しましたが、自分が聞く時には『何を言うか』を意識するべきです。

知名度や信用のある人が発言したことで、「あの人が言うなら間違いない」と受け入れる人は思考停止しているとも言えます。

会社で言うなら、上司が言うことは絶対だと思っていると厳しいですが、いずれ他の人やロボットが代わりになる可能性があります。

 

裸の王様で、誰が言っているかを重視した人は、服を着ていると言い、服を着ていないと言った子供は何を言っているかを重視した人ですね。

 

悪用はダメですが、ここの使い方を冷静に見ると自分ならではの価値が生まれると思います。