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リプロネクストの社長ブログ

好きを仕事にすることの弊害について考えてみた


ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
是非、ご覧いただいてTwitterもチェックいただけると嬉しいです。


 

かなり前からよく「好きなことを仕事にするべきか?」の議論がされている気がしますが、結論は「上手くいく人もいるし、ダメになる人もいる」だと思うので、自分が決めたことをただ頑張るしかないです。

 

ただ、自分の周りで好きなことを仕事にしてうまくいかなかった例があるのでメモしておきたいと思います。

 

ちなみに周りから見ると僕も好きなことを仕事にするべきだと思われているかもですが、僕の場合は「どう思う?」とか「やりたいことは何?」と聞くことはあっても「この仕事好き?」とかは聞かないです。

やりたいは能動的だけど、好きは「スマホゲームが好き」とか「テレビ観るのが好き」とか行動しなくても誰でも言えるのでちょっと違うかなと思っています。

 

小学生がなりたい職業ランキングでYouTuberが1位らしいですが、それはYouTuberとして出演したい人よりもYouTuberを観るのが好きな人の方が多いんじゃないかなと。(YouTuberとして出演したいなら全然反対じゃないです!)

 

 

過去に好きで仕事を選んでミスマッチが起きた例を何度も見てきました。

 

プロバスケットボールチームのフロントとして少しだけ働いていたことがありますが、その時に自分が学生時代に部活でバスケをやっていて「バスケが好き」で入ってきた人はかなりの確率で1年以内に辞めていきました。

 

地元企業にポスターを貼ってもらうお願いをしたり、試合当日はお客様に対してチケット販売をするので当然ですが試合なんてほとんど観ることはできません。

想像すると当たり前のことではありますが、本人としては「バスケに関わる仕事がしたいのに実際には営業活動や裏方の仕事でバスケに関われていない」と言って辞めていきます。

 

また、仕事は続けられたとしても「こんなに自分の好きなバスケが人気にならないのはおかしい」とか「あの選手は昔○○で・・・」などオタクになってしまい、実際のお客様とのギャップが生まれてしまい成果を上げるのが難しいことも多いです。

 

 

とは言え「仕事を好きになる」ことを否定をしているわけではありません。
むしろ、仕事が好きって人生を明るく前向きに過ごせると思っているので、良いことだと思います。

細かいニュアンスですが、好きなことを仕事にするではなくて仕事を好きになる努力をすることが個人的にはしっくり来ています。

 

最初にも書きましたが、好きなことは受動的な場合が多いので仕事になって、誰かのために成果を出そうと思うと能動的になる必要があるので、大きなギャップがあります。

 

一方で、仕事を好きになるのは、仕事で成果を出すことと仕事を好きになる努力はどちらも自分から行動して得るものなので、エネルギーが一緒です。

 

仕事に対して受け身の人が意外と多い印象で、仕事は嫌なモノとか会社にいる時間以外は仕事のことを考えたくないという人だと成果を出すのはちょっと難しく、成果を出す人は辛い経験をしながらも仕事が好きな人というのは間違いないので、成果が出るまでは仕事を好きになる努力は必要かなと思います。

 

 

興味ある人がいれば仕事を好きになる努力の方法についても自分の考えを改めて書こうかなと思います。