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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

踏みとどまるのか挑戦するのか

会社をはじめてから「やるかやめるか」の決断ばかりだと感じています。

中途半端に先延ばしが一番良くなくてやるなら早く行動した方が良いですし、やめるにしても早く決断をする方が良いと思っています。

 

 

そして、その決断については基本的には経験だと思っています。

 

 

地域柄もあると思いますが「起業」というと何かの才能があったりとか親のコネがあったりとか何かが違うとみられることがありますが、私は勉強は全くできなくて中学校の時は学年で130人くらいいる中で100位前後(後ろの10人くらいはテストにドラえもんの絵を描いていたりしたので実質ほぼビリ争い)だったし、親も父親が公務員で母親は高校の英語の先生(なのに英語が一番苦手でした)だったので普通の子供でした。

 

というか親や周りの人から見たら劣等生でしたね。

 

 

しかも、今でもそうですが周りに合わせることが苦手で、学校で「昨日の音楽番組見た?」みたいな盛り上がりがあったけど、みんなが聴いているから自分も聴くということができなくて、仲の良い友達はいたけどみんなと平均的に仲良くできるクラスの人気者が本当に羨ましかったです。

 

唯一、他の人と違うと感じるのは私の親の教育として「自分の人生は自分で決める」という方針で育てられたので高校も親に相談せずに決めましたし、東京に行く時も起業する時も決めた後に親に伝えていました。

 

その分、自分の決断に対しては「視野が狭かったな」とか「私立の高校・大学に進学したけど、お金の問題あったんだな」と後で失敗したと感じることも多いです。

 

 

 

今は会社としては3年が過ぎた小さなベンチャーですが、それでも幾度となくやるかやらないのかの決断を繰り返しています。そして、今でも会社を成長させることができているのは、子供の時から決断する癖をつくってくれていた家族に感謝をしなければいけないと感じています。

 

ただ、今回の新型コロナウイルスで経済が大きく揺れていて、ここの決断はまた大きな仕事の1つですね。

 

 

 

下手に焦っているわけではないのですが、会社のビジョンを考えるともっと早くもっと正確に動かないと達成ができないので、今後も新型コロナに負けずにどんどん決断してどんどん失敗しながら挑戦を続けていきます。