CEO Blog
このブログは「リアルを届けるWebマーケティング企業」として新潟・東京を中心に事業展開しているリプロネクストの社長ブログです。 リプロネクストは創業5年目のローカルベンチャー企業で、今後も事業拡大を目指す中で社員も募集中です! セールス/デザイナー/エンジニア/広報など興味ある方は是非、こちらもチェックしてください。
SNSで簡単に情報収集ができることで、仕事するのに変にハードルを高くしている人がいる感じがしています。
自分のやりたいことは何か?
好きなことを仕事にしよう
一方で自分の仕事を好きだと思っていると周りから「やりがい搾取じゃない?」とか「人生1回きりだから楽しもうよ」なんか言われて「いや、どうしたらえーねん???」と言いたい人もいるんじゃないかと思います。
僕は25歳の時に「スポーツ球団で仕事したい、それも自分の力で伸ばせる場所が良い」と思って、プロバスケットボールチームで営業をやったことがありました。 給料は、同じ年齢の社会人ではおそらく一番低い?くらいになって、休みもほぼなかったですが、それでも自分で決めたことをやっているわけだからここで頑張ろうと日々過ごしていました。
こういう周りにすると「やりたい仕事ができて良いね」とか言われたけど、プロスポーツ球団の現実は離職者がかなり高いです。(自分も2年弱で辞めているので何も言えないですが・・・)
では辞めた理由が条件面だったかと言うと必ずしもそういうわけではなくて、数ヶ月で辞める人のほとんどは「バスケが好きで入ったけど、バスケに関わっている感じがしない」と言ってやめていきました。
チケット販売の担当がバスケ好きで入社したのですが、バスケの試合はホームゲームだけで約30試合で残りに300日以上は試合はありません。
また、試合の日はチケット販売をするので試合は観れません。
なので本人からするとバスケが入ったのにほとんどの時間は営業活動をしていて、試合当日もチケットを売っているのでチームに関われない=好きな仕事じゃないってなったようです。
これはプロスポーツチームじゃなくても度々起きることなので、自分中心に考えないで目の前にあるものを好きになる努力がこの社会だからこそ大切にするべきだと思います。
例えば、リプロネクストで言うと10年前にVR×マーケティングの仕事なんてなかったわけなので、自分中心に考えると「やりたくない仕事」になります。
これで、「自分はわからないから・・・」とか言う人がいたら今後活躍する可能性は0です。 反対に「VR×マーケティングっておもしろそう!何ができるんだろ?」と興味を持ってすぐに触ることができる人は、誰が見ても活躍しますよね!
これは好きになる気持ちを持とうというのも大切ですが、だいたいの問題は初速で解決できると思うので、まず言葉で「おもしろそう」と言って行動で「5分で良いから触ってみよう」とクセづけていけると良いですね。
僕も娘がわけのわからん遊びをした時に「自分のやりたいことじゃない」とか言わないで全力で「パパの方がこんなことできるぞー!!」と娘を超えた遊びをするようにしています。 さっそく今日も遊んできます!