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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

仕事で慣れて良いことと譲れないこと


ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
是非、ご覧いただいてTwitterもチェックいただけると嬉しいです。


 

仕事には慣れて良い部分と慣れてはいけない部分があると思います。

 

人は慣れの生き物で、それは生きていく上で悲しいことも辛いことをそのまま引きづるわけにもいかないのですごい能力だなと思う一方で、慣れたくないことは意識的に行動しないと全部忘れちゃうのでそこはわけた方が良いかなと思います。

 

僕は個人的にプロスポーツが好きで、少し前だと本田圭佑選手が「目標はワールドカップで優勝すること」と言っていましたが、あの発言を本田選手だから言えるのか?どうか考えてみるとおもしろいです。

前評判だけ考えたら、日本代表が優勝するなんて無理な感じがします。これは過去の成績や個人の選手の能力で考えると優勝する可能性はほぼ0です。

 

ただ、周りから見て無理と言うからと、本人が目指していけないわけではありません。純粋に相手が誰だろうと「勝ちたい」と思って練習すれば良いだけ。

 

実はこの過去や周りの意見なんて関係なくてただやりたいからやるって誰でもできてできる人は少ないなと思います。

 

 

学生や社会人なりたてだと「将来は地元の活性化がしたい」と言う人は、毎年数千人くらいいると思います。

が、30歳になって同じことを言っている人はどれくらいいるでしょうか。多くの人が、地元が保守的、場所が悪い、人口が減っているとかそれっぽい理由を言ったりします。

 

 

これは慣れの弊害な気がしています。

仕事に慣れることは良いですが、夢や目標を達成できないことに慣れてしまわないように行動することが大切です。

 

 

行動は本田選手のようにビッグマウスで周りに言ってやらないと恥ずかしい状況をつくるとか実力では足りていないかも(本人は全く思っていないけど)ACミランの10番を背負ってやらざるを得ない状況をつくるとかは、非常に参考になります。

 

 

自分で本田選手の話をした後だと小さな目標に聞こえてしまうけど、僕も起業時に1つの目標として30の事業・グループ会社をつくることを掲げました。(なぜ、30以上かは興味ある方は聞いてください)

 

 

現実は会社をスタートして5年目で何度も現状に慣れて諦める選択肢もあったように感じます。(そもそも1人で売上なくてバイトしてたとか、コロナで予定していた売上がなくなったとか)

 

今の自分に能力があるかはわからないけど、やりたいからやる。

この純粋な気持ちは仕事に慣れても忘れずに行動していきたいと思います。