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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

仕事の本質はどこにあるのか?を意識すること


ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
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仕事で本質はどこか?を考えることは非常に重要です。

よくありがちな失敗は、目の前のことを改善することに集中してしまい、そもそも行動が無駄だったことはよくあります。

 

この本質を考えることを意識しないと、本人としては「一生懸命仕事して長い時間働いているのに評価されない」と思っている。ただ、チームとしては成果に表れていないので評価のしようがないということが起きたりします。

 

 

例えば、毎日テレアポをしている人がいて「成果をあげるためにはどうしたら良いか?」を考えた時に、「電話する件数を1件でも多くかける」とか「最初の挨拶の部分を変える」というアイデアを出すだけではなく本質はどこか?を考えてみると、

本質は、契約数を増やすことなのでそもそもテレアポではなくネット広告に力を入れようとか、既存のお客様のサポートをして他のお客様を紹介してもらおうとか手段を変えていくことが可能です。

 

 

ちなみに僕はここのポイントを抑えていなかったので、商談1件1件で必要以上の落ち込んだり、借金に対してギャンブルをするかのような気持ちになってしまったりと無駄なことに時間とメンタルを使っていたなと思います。

 

とは言え、「無駄なことをすることで鍛えられる」ことも非常に多いので、自分が無駄だと思ったから行動しないと判断するのはちょっと待ってください。

 

 

まずは全力でやってみる。その結果、見えてくるものは多いです。

 

 

さっきの例で言うと、僕は新卒の時に1日100件のテレアポをやれと上司に言われてやったことがありますが、まだ何もわかっていない自分が20件くらい電話して「きつく断れれるし、これ無駄じゃん」と手を抜いてしまうのか、「無駄な気はするけど、一旦100件を全力でやろう」では大きく成長は違っていたと思います。

 

あの時の経験があるから、短い時間で相手に伝えることが鍛えられましたし、何かあってもいざとなれば「やり切れば何でも売れる」という自信になりました。

 

 

矛盾するように聞こえるかもしれませんが、本質は見た方が良いけれど、その本質が見えるのは行動してきた人だけということですね。自分も経営者としての経験はまだまだなので、頭でっかちにならずにもっと挑戦していけるよう行動していきます。