社長ブログ
昨日、採用面接をして1名新しい仲間が増えることになりました!何回やっても一緒に仕事をしたいと言ってくれる人がいるのは本当にエモい瞬間です。今後も採用はまだまだ増やしていきたいと思います。
リプロネクストは会社の成長を大切にしていているベンチャー企業です。
念の為言うと、ただ会社の規模を求めているわけではなく、前提にお客様の期待以上のサービスを提供する必要がありますし、その上で社員を増やしたり規模の拡大ができたりします。
また、そもそも会社の成長が目的というわけではなく、会社のビジョンとして「地域を挑戦する雰囲気にしていきたい」と思っているので、まずは自分たちが挑戦していくことを大切にしています。
ということで会社が成長しようと思うと当然リスクをとる必要があるのですが、リスクをとるのって結構恐いです。私もそれ相応の借金をして会社経営しているので、たまに「失敗したらどうしよう」とか「投資をして回収できるのかな?」と不安になることはあります。
周りからはありがたいことに!?「いつも順調そう」と言っていただけるのですが、しんどい決断も結構あるんですよね。
それでも、今もオフィスの移転や採用活動を継続していてリスクも背負っていますが、これは自分の想いだけでは継続するのはしんどいなと感じてきました。
正直、最初は会社経営の想像もできていないと「将来は数百名以上の会社にしよう」と漠然と言っていましたが、今考えると会社の規模を大きくするって本当に大変で難しいことだなと知ってきました。
「だって数人の採用でヒーヒー言ってるんですからね。。。」
このリスクが自分のためだけだったらとっくに止めてますが、それでもリスクをとろうと思えるのは、今のスタッフやこれから一緒に働いてくれるスタッフのためにもなるとわかったからです。
起業した会社は10年で9割が廃業すると言われています。
考えたくないですが、私たちがどれだけ努力したとしても会社を続けられなくなる可能性の方が高いです。
もし、会社が厳しい状態になった時に私は再チャレンジすればどうにか生きていける自信がありますが、社員はそういうわけにはいきません。場合によっては一から会社を探して転職活動をしなければいけないかもしれません。
ただ、会社がリスクを負って前に進んでいくと新しい仕事のスキルが身につき、リプロネクストの知名度も上がり、そこで働くスタッフの価値も上がります。
きっと他社から見ても「リプロネクストで働いていたなら是非採用したい!」と思ってもらうことができるはずです。
ということは、会社が挑戦すればするほど会社も個人も能力が上がるので万が一のリスクを減らす状況をつくることができます。
挑戦することが結果的にみんなのためになると思うとリスクがリスクじゃないと思うことができるので、前向きに行動する理由になります。何かに挑戦するなら自分の意思+人のためになると思うと達成しやすいと思います。
これからも、まだまだ挑戦していきます。