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リプロネクストの社長ブログ

読書感想文「大きな嘘の木の下で 〜僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ〜」

新型コロナでこの先どうなるのかが読みづらいので、読書やオンラインセミナー(ウェビナー)をしてインプットを増やしていますが、その中でもOWNDAYS社長の田中さんの「大きな嘘の木の下で 〜僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ〜」がおもしろかったので紹介します。

ちなみに田中さんが以前に書いた「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」も読んでいて最高におもしろかったです。

 

普段は、「会社経営のヒントになれば」と思ってビジネス書を読みますが、田中さんの本は考え方がヒントになる部分もありますが純粋におもしろいです。文章書くのがメチャくちゃうまい。

 

私も30年生きていると何となく常識とかこれが当たり前と思ってしまう固定観念が出てしまいますが、田中さんは幸せとかお金とか経営について1つ1つ「自分はこう思う」とか「この方が良くない?」と言えていて、会社経営で多くの修羅場を超えているからこその重たい言葉だなと感じました。

 

田中さんもノウハウ本ではないと言っておりますが、あくまで考え方の1つとしてこの本を読むと自分の生き方とか周りに対する考え方とかが大きく変わる気がしています。

 

 

抽象的な話ばかりなので、1つだけ共感した部分を紹介します。

 

共感したのは周りへの期待はしないということです。会社のスタッフに対して「仕事を頑張っているはずだ」と思って会った時に物足りなさを感じてしまうとイライラしてしまいますが、「どうせサボっているだろう」と思って会うと普段通り仕事をしているだけで「メチャクチャ頑張ってりうじゃん!」と嬉しくなります。

 

私も起業して4年目に入りましたが、周りには必要以上に期待をしないことを言い聞かせています。(言葉としては期待していると言うこともありますが)

 

心の中ではぶっちゃけ「ベンチャーなんだからがむしゃらに働いた方がおもしろいでしょ」と思うこともありますが、そんな気持ちでいるとスタッフが定時で帰っただけで「こんなにおもしろいのに帰っちゃうんだ…」と残念な気持ちになってしまう可能性があります。

スタッフからしたら効率的に働いているのに勝手にそんなこと思われたら溜まったもんじゃないですからね。

 

なので、僕としては「そもそも経営者は孤独なのが当たり前」「スタッフがもっとやりたいと思ったらその環境を用意するけど、そんな人いないでしょ」と思っています。

 

少し冷たく感じるかもですが、お互い期待しすぎないで接していた方が気持ちが楽になって逆に関係が良くなる気がしてます。

 

 

少し本の話しから脱線しましたが「大きな嘘の木の下で」はおすすめです。普段は本を買っても8割くらいはメルカリですぐ売っちゃうのですが、この本は手元に残して考えがまとまらない時に刺激の1つとして読みたいと思います。