CEO Blog
10月1日からリプロネクスト 大阪オフィスを開設しました。
大阪オフィスを出した理由を紹介したいと思います。
大阪オフィスを出した理由は大きく3つあります。
リプロネクストの売上の半分は新潟県内でもう半分は東京を中心とした関東圏でした。
ただ、ここ最近は大阪のお客様からの問い合わせも増えてきていて、あるzoomの打ち合わせで「大阪でVRサービスを行っている会社を探したけど、中々いなくて御社に問い合わせをしました」と言われました。
ありがたいことにこのお客様は、それを伝えてくれたから良いですが実際には「関西の会社じゃない」というだけで問い合わせを止めた会社も多いと思います。
大阪は既に取引先があるので何回か行っていますが、行く度に勢いを感じています。
新しいビルが建設されて若い人や観光客も多いです。さらに2025年に大阪万博があることを考えるとこれから伸びしろしかないです。
ベンチャー企業を数年経営して思うのは、流れは業績に大きく影響があります。
コロナでなくなってしまいましたが、東京オリンピックが開催されることで企業が動いて仕事の相談をいただくということも何件かありました。
攻める業界/取り扱うサービス/地域は全て仕事をする上で関係があるので、今回は率直にチャンスがある場所に攻めに行くという姿勢なのが本音です。
もう1つの理由は、関西で働いていた経験のある社員が入社してくれたことです。
大阪にオフィスをつくればすぐに仕事がスムーズに行くかというとそんなことはなくて、実際には土地勘とか感覚など実際に肌に触れてみないとわからないことが多々あります。(新潟でも外と中の人を明確に意識する人も多いですからね)
今回、大阪オフィスを開設したのは、タイミングとしては少し早いかもしれません。
社員もまだ10名ほどで新潟・東京・大阪の3拠点は、色々とうまくいかないこともあるかもしれません。
ただ、自分たちのようなベンチャーは、立ち止まった瞬間から縮小が始まってしまうので大阪オフィスを出したからには、採用活動もさらに力を入れていく必要があります。
大阪で新しい出会いが増えていくと思うと楽しみです。
来春には、僕も大阪に行く回数を増やしていきたいと思います。