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リプロネクストの社長ブログ

おごられて喜ぶ人間と見返りなくおごる人の間には大きな差がある

昨日は、飲食店の赤からさんとの合同忘年会でした。


弊社と赤からさん以外にも参加してくださった方がいたりと盛り上がりついつい飲みすぎてしまいまいました。

 

忘年会や新年会など飲み会が増えてくるこの時期だからこそ日頃から思っていることを書きたいと思います。気分を害する人もいるかもしれませんが、割と大切なことだと思っていますし、自分に言い聞かせていることなので、こんな考え方もあるんだなぁという感じで読んでもらえると嬉しいです。

 

それは、人と食事に行っておごられて喜ぶ人間にはなりたくないということです。

 

おごられるって、目の前の現象としてはお金が浮いたからお得と思っているかもしれませんが、おごられて喜んでいる人は一生おごる立場には行けないと思っています。

 

生きていく上での基本は、誰かに喜んでもらうことです。

 

仕事で考えると商品を提供して、その対価を超える満足度があるかどうかで成長できるかが決まります。

ということは、おごられている状況は、おごられている対価以上の価値を提供できているか?ということになります。

 

そして、まだまだ自分も何も成し遂げていないと思っているので、飲み会に行くと先輩経営者からアドバイスをいただいたり、意見をぶつけたりと価値をいただいています。その上でおごられるなんてあり得ないと思っているので、基本は割り勘にしています。(完全な上下関係ができている場合は、おごっていただくことが多いです。むしろ嬉しいです。)

 

飲み会も比較的、年上の方と行くことが多いので、相手の方も「いいよ。払うから」と言ってくれますが、基本的には「次回、誘いづらいので払わせてください」と言って半分までいかなくても払うようにしています。

 

これは年齢は関係なく、また会いたいと思ったら必ず払うようにしていますし、反対にまた会いたくないと思った時は自分が全額払うことも多いです。

どちらにしろ払っているので財布の中は空っぽです。誰かおごってください…笑

 

基本的には、相手の対価をもらって目の前のことでお得だと思うような人間は中長期で見るとものすごく損していると思っています。相手からの見返りは考えないで与えることを続ける人を目指しています。
もし、会社員の方で上下関係があったとしても上司に対して感謝を込めて奢ったことがあるという人は、かなり仕事ができる人だと感じます。※リプロネクストの社員に奢ってつもりはないので、そこだけは気にしないでね!笑

 

 

自分でも結構めんどくさい男だと思いますが、それでも大切にしていることです。