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リプロネクストの社長ブログ

社長になると堂々と言えない本音の部分|若い時に頑張るメリットは大きいということ

私が新卒で入った会社はIT系の広告代理店でしたが、本当に厳しくて営業の目標数字が達成できないと1時間ずっと怒鳴られることが多々あったり、服装・挨拶・言葉遣い・スピードなど全てにおいて毎日怒られ、朝から夜まで働いていてメンタル的にもかなり病んだことがありました。

 

これを聞くと「そんな会社嫌だ」と言う人がほとんどだと思いますし、私も続けられなく1年で退職したのですが、実は感謝している部分もあります。

 

方法が良いかどうかは別として、社会人としての働く基礎や厳しさを目の当たりにして「社会で生き残るのは簡単ではない」という考えになったのは間違いなくこの会社のおかげだったからで、数年して起業して続けられているのもあの時の厳しい経験があったからだと思っています。

 

一方で、多くの人が「いい会社」と言っているのは、厳しいことを言われない/定時に帰ることができる/休みが多いあたりだと思いますが、「いい会社」と「本当に自分のためになる」ことは違うと思っています。

 

例えば、私が新卒で入った会社から、目標について何も言われず、残業もなく、マナーについてを全く指摘されなく会社の居心地が良いからと数年間働いたら「仕事はこういうもの」という認識になると思います。

それでも経済成長してネット環境がない日本であれば良かったかもしれませんが、今では全国・海外が競合になるのが当たり前でさらに新型コロナで会社がいつどうなるかわからない状況を考えると危険です。

 

もし、会社が倒産したら急に転職活動をしなければいけなくなりますが、その時に信じられるのは自分の経験・スキルだけで、他の会社も余裕がないので明確に雇用するメリットがある人しか採用ができません。

 

と考えると、何も言わない会社=優しい会社なのか?という疑問が出てきますが、これは会社単位の問題ではなくて日本の雰囲気やルールがそうしているのかと。どうしても少しでも残業やパワハラが出るとネットに書き込みされてしまうことを考えると、会社としては社員の将来を考えた教育をするメリットがなくなってしまいます。

 

 

そして、会社が厳しくなったら20年働いた人でもリストラにしてしまい、その後は就職もできない…

 

 

なんてことが起きているのが現状で、会社は優しいどころか、ものすごくドライな場所と考えることもできます。

 

なので、個人としてもっと仕事を頑張りたいという人からすると物足りなさが出て、副業やオンラインサロンでの活動などが普及していっているのもそんな背景があるからかもしれません。

 

本音を言うとどの会社も仕事を誰でもできるようにすることを目指しているはずです。◯◯さんが辞めた=倒産ではリスクが高すぎますからね。

そして、働く人が目指すべきは自分にしかできない仕事を増やすことだと思います。会社が◯◯さんに抜けてもらったら困るという状態をつくることができれば働く待遇も間違いなく上がっていきます。

 

 

大手企業ならまだしもベンチャーや中小企業なら自分の頑張りで会社からの評価が大きく変わるのは間違いないので、頑張るメリットはものすごく大きいんですが、この考えを堂々と言うのは会社としてリスクがあるのですが、私は一個人のおせっかいとして「20代30代で頑張らないのはもったいない」というモヤモヤした気持ちがあります。

 

若いうちに結果を出して50代60代にゆったり過ごすのと、若いうちから60代になるまで同じペースで仕事をするのは働く時間は同じだとしても生きやすさは全く違います。こういう本音としては伝えたいけど、リスクがあることをブログに書いていこうかな。