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社長ブログ

リプロネクストの社長ブログ

経営・戦略
2019.09.04

地域のためになる会社は、地域に頼らない会社

「リプロネクストって何か変わっている会社だけど、どんな方向を目指しているの?」と感じている方もいると思うので、会社のスタッフといつも共有していることを1つ紹介します。

それは、「地域のためになる会社とは?」についてです。

リプロネクストは本社が新潟にあるので、新潟が良くなってほしいと思いますし、地域の経済が良くならないと私たちも少なからず影響を受けるので深刻な問題です。

ちなみに私が起業した時には「地域のためになるには地域の悩みを解決するべきだ」と考えて、新潟にある会社・お店が発展していくために「良いモノのリアルを届ける」という想いでVRやインターネット広告の会社を立ち上げました。しかし、20193月に東京オフィスを開設して、現在では新潟県外の顧客数を伸ばすことを意識して行っています。

これは「新潟は儲からないからやーめた」というわけではなく、それが、「地域のためになる」と確信を得ているからです。

新潟県も含めた地方は、人口減少や少子高齢化でこのままだと経済規模の縮小がすごいスピードで進んでしまいます。そのため、VRやインターネット広告を活用して新潟県内の良いモノをリアルに県外・海外の人に届けて、外貨から収益を得る必要があると考えています。

例えば、新潟のためになると思って、新潟県内のある会社に対して「インターネット広告を活用しましょう」と提案した時に、こう返事が来たらどうでしょうか?

「それよりもチラシがほしいから作ってくれ」

これに対して、心の中では「チラシは効果出ないよ」と思ったとしてもその仕事がもらえないと食べていけないとしたら…

断る勇気はでないと思います。

既存のニーズと、将来的に地域のためになることは必ずしも一致していないということです。スマホが出た時も「ガラケーの方が便利」と言っていた人も今ではみんなスマホに変えました。これも、既存のニーズだけを追っていたらボタンが押しやすいガラケーの開発だったはず。

せっかく新しいテクノロジーに挑戦したとしても顧客に全くニーズがなければ段々と、「売れるサービスを売ろう」となり、「新しいことにかける予算がもったいない」と考え、いつしか「新潟は保守的だよ」と言う立場になってしまうかもしれません。

この解決策は1つで、顧客から「それよりもチラシがほしいから作ってくれ」と言われた時に「それではあなたのためにならないですよ」とはっきりと言える状況をつくっておけるかどうかです。

打ち合わせでの対応ではなく、それまでにいかに断られても食べていける収入があるかが大切です。

そして、他で事例をつくり、安心してサービスを導入できるようにサポートをしていければ顧客のためになる提案ができ、地域を変えることが可能となるはずです。

リプロネクストは、「地域のためになる会社」を目指し、今後も首都圏からの仕事を伸ばしていきます。