講演会時に伝えることは「メタバースへの偏見を変える」

こんばんは。リプロネクストの藤田です。

月曜日から新潟→高知→新潟→岩手という１週間の出張終わりました。
出張が多いと普段の仕事と違う充実度があるので、良いことも大変なことも経験した１週間でした。

出張の終わりは、岩手県で講演でしたが、私が企業向けに講演する時には冒頭に「メタバースのイメージを変えに来ました」と伝えます。

「メタバースは約２年前にFacebookがMetaに変更してバズワードになり、その後は流行りが終わってもうビジネスとして残ってないでしょ？」

と思っている人が多いのが本音ではないでしょうか？

私たちは、『メタバース』というイメージではなく、あくまで3Dコンテンツの中でコミュニケーションがとれるということに注目していますし、リプロネクストのお客様にはその部分で価値を感じていただけているのである意味チャンスだと思っています。

iPhoneが世の中に出た時に一部の人が熱狂してiPhoneを購入するのに前日から並ぶ人がいた中で、私も含めて多くの人は「ガラケーの方が文字打ちやすいから使いやすい」と言っている人多かったと思います。

（出典）IHS Technology

実際にスマートフォンの普及率を見てみると4年目までは低い数値で5年目から急速に拡大していきました。

本当に価値があるプロダクトであれば、いずれは普及する。
これを考えるとメタバースも次の2,3年で大きく成長できる余地があると考えています。

メタバースは情報のインフラになると思っているので、まずは自分たちが結果で示していけるよう進めていきます。

• この記事をツイート
• この記事をシェア