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リプロネクストの社長ブログ

管理職は誰が選ぶか?今日から意識できること

リプロネクストは新潟発のベンチャー企業で、現在は約10名の組織です。
ここから30名に増えていくことを考えると、当然マネジメントを仕事とするリーダーやマネージャーが必要になります。このマネジメントの担当に誰がなるか?には2つの考え方があります。

 

1.社内から抜擢する
2.外部から抜擢する

 

どちらもメリット・デメリットがあると思っていて、社内から選ぶとなると能力が足りていない場合にどうするか?や他の社員から賛同が得られないなどあると思います。また、外部から選ぶとなると能力面は良いかもしれませんが、それこそ社内からの批判は覚悟しておかなければなりません。

 

もし、「ベンチャーに入ってバリバリ活躍したい」「若いウチにリーダー・マネージャーになりたい」という人がいたら知っておいてほしいのがリーダーやマネージャーは誰が選ぶかということです。

 

 

おそらくほとんどの人は、会社が選ぶとか社長が選ぶと思っていると思います。
最後の決断は確かに社長が行う場合がほとんだと思いますが、たいていの場合は事前に結果は出ています。シンデレラのようにある日突然選ばれるということなんてなく、普段の過ごし方でマネージャーになれるかどうかが決まっています。

 

例えば、普段から「時間がない/わからない/無理」とか言っている人をマネージャーにしたら絶対に結果がでないことは目に見えています。他にもチームを率いるということは、部下の仕事が終わらないものを自分が責任を持って手伝ったり何とか仕事を推し進められる人でないとマネージャーという職を任せることは難しいです。

 

そう考えると、普段から「自分がマネージャーだったらどう行動するか?」を考えている人は、自然とマネージャーに選ばれるわけで、反対に「チームを持てたら頑張れるのに」という人にはいつまで経ってもチャンスは来ません。

 

 

自分の仕事で結果を出すことはもちそんですが、たった少しでも良いので、周りに声をかけるとか嫌なことも率先してやるのを今日やる人が周りからの評価が得られます。

リプロネクストも今後はさらに組織になっていきますが、社内外問わず周りために動ける人を選ぶことを大切にしています。