CEO Blog
新潟は、進学や就職のタイミングで上京する人が多いです。
私も高校卒業後は、東京に行って就職活動時にも新潟に帰ろうという選択肢はありませんでした。
その理由の1つに新潟も含めた地方では、若くて活躍しているビジネスマンが少ないということもあるのではないでしょうか。
言い換えると憧れの先輩がいないというイメージです。
この原因はいくつかあると思いますが、愚痴を言っても仕方がないので、これから就職する人でバリバリ働きたいという方向けに1つのアドバイスを紹介します。
それは、家業の会社に入らないことです。
誤解されそうなので、1つ言うと家族経営の会社が全て悪いわけではありません。あくまで20代30代から活躍したいという方にはおすすめしないというだけです。
家業は家族が会社経営をしているので、よくあるパターンは親が経営していた会社を子供が継いで、親族が何人も会社にいて常務などの役職についている場合です。
これは、どういうことかと言うとどんなに成果を出しても経営側の席は埋まっているということです。当然、仕事ができれば経営側に加わることができないわけではありませんが、仕事ができるかどうかよりも親族だからという理由で会社にいる人と一緒に働かなければなりません。
もし、早い段階で結果を出して活躍したいと思うのであればベンチャー企業で働くことをおすすめします。家業とは全く逆で、自ら考えて自ら動く人でないと続けられない環境であれば成果も出しやすいですし、結果がそのまま評価につながります。
改めて最後に言いますが、家業=悪いというわけではなくて、若いうちからバリバリ活躍したい人はベンチャー企業に行くことをおすすめします。
リプロネクストで働きたい方がいれば募集のタイミングもありますが、気軽に連絡してくださいね。