CEO Blog
3月に奥さんの出産で育休に入っていた男性メンバーが約1.5ヶ月振りに会社に戻ってきました。
本人にとっても会社にとっても初めての育休でしたが、父親の顔になっていて「子供かわいい」と言っているので、良い時間を過ごせたようで良かったです。
子供がかわいいのとは別に現実的に子育ては大変な部分もあります。特に子供が小さい間には目を離せないので時間的な制約がかかります。
「自分の時間がほしいから子供はいらない」という人もいるかもしれません。
実際に僕も子供が2人いて時間的な制約はあります。ただ、制約があることがイノベーションや成長につながるとも思っています。
これまで、残業しても良いやという気持ちで過ごしていたとして、子供が生まれたことで早く帰るためにAIを活用した業務効率化を考える。会社としても育休メンバーが増える前提で組織体制をつくることで、組織として成果を出せる体質になる。など、現実的に今までの進め方とは変えていかないといけないことが出てきます。
あと、子供と出かけることで住宅会社などファミリー層を顧客にするクライアントとの仕事で自分の体験談を話すことができるので色々な経験をさせてもらっているとも感じます。
子育てだけではないですが、人生の浮き沈みが大きい人ほど間違いなく成長できます。
僕も誰よりも自分が成長するという気持ちでこわがらずにどんどん行動していきます。