CEO Blog
ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
是非、ご覧いただいてTwitterもチェックいただけると嬉しいです。
4連休+オリンピックが始まって個人的にはサッカー/バスケ/ソフトボールあたりがかなり気になってチェックしてます。
オリンピックが始まる前はなんだかんだあったけど、始まってみるとやっぱり人種や経済状況など関係なく応援できるオリンピックはやっぱり良いなと思います。
そんなゆったりとした気持ちの一方で、仕事を考えると休日は気軽な気持ちでインプットできる時間なので大切にしています。
今回の休みではこんな動画を見ました。
お義父さんからもらったDVDがおもしろい!
それぞれの経営者が経験からの信念があって勉強になります。読書する気が起きない時に少しずつ観ていきます。 pic.twitter.com/gpqdMPQnRG— 藤田 献児@Lipronext (@fujita_ln) July 24, 2021
15年前のインタビューを聞くとこの世代の経営者の人たちは何だかイキイキしている感じがあって「仕事ができる社員はこういう人間だ」とか「ずっと仕事のことを考えていないとダメだ」的な言葉を言っていて個人的にはすごく勉強になったんですが、1つ疑問に思ったことがあります。
それは、最近の経営者は本音が言えていないのでは?と感じました。
よく政治家がインナーパーティーで話したことがSNSで漏れて炎上するなんてことがありますが、ああいうものを見ると「本音で話したことが切り取られて叩かれたらどうしよう・・・」と心の中で考える人も増えます。
それはスポーツ選手も同じで、オリンピックに出場した日本人選手も「負けて悔しいです。次頑張ります」とか「試合は勝ちましたが、まだまだです」とおそらく心の中で「やったぁ!!」と思っても調子に乗っていると思われないように抑えていることも多いと思います。(だから本田圭佑さんのように強いメッセージを伝える人が目立ちやすいのかなと)
もう少し踏み込んで考えると、情報を切り取って炎上につながるのは無料で得られる情報だからだと思っています。対価を払わずに得た情報は気持ちが全く乗っていないので、全てを読む気が起きないのもわかりますが、インタビューや政治家の演説で炎上をしたものでも、全文を見ると「炎上するほどではないよね」ということが度々あります。
僕も切り取られたものを見ると間違った印象を受けるので情報をどこから受けるのかは非常に重要なことだなと意識するようになりました。
リプロネクストで今村佳太オンラインサロンをやっていますが、試合中やインタビューだけでは見れない今村選手の素顔やキャリアについての考え方も知ることができます。
これもサロン内のことは口外禁止ということに加えて、わざわざお金を払ってまで炎上させにくるような人はいないという安心感も大切な要素だなと思います。
今後は、インプットする媒体も無料と有料でわけて考えていきたいと思います。社会全体に起きた事実を知ることは無料媒体、考え方や勉強のためには有料の情報をとれるよう意識していきます。