お問い合わせ

CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

社長の役割は自分のフィルターを通して伝えること

こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。

今日は、会社の成長とともに変化する「役割」について、そして「自分というフィルター」を通してどのように想いを伝えるかについて書きたいと思います。

 

会社が成長するにつれて、私自身の役割も少しずつ変わってきました。リプロネクストを立ち上げた当初は、営業から制作、経理まで、何でも自分でやる必要がありました。全てが「手を動かす仕事」で、日々の業務に追われながらも、少しでも成果を出すことに集中していました。

 

でも、チームが増え、事業が広がるにつれて、自分一人でやれることの限界を感じています。ありがたいことに、「こんな仕事決まりました!」と社内のslackで見て「えっ!めっちゃ凄い!!」と思うことも多いです(笑)

 

そこで「自分がやるべきことは何か?」と考えることが増えました。

 

社長という立場は、一つの「フィルター」のようなものだと感じています。このフィルターを通してメッセージを伝えると、同じ内容でも受け取られ方が大きく変わることがあります。

 

例えば、リプロネクストが大切にしている「チャレンジする文化」を伝える際、社員が発信する場合と私が発信する場合では、相手が受ける印象や本気度が違います。それは社長という立場が持つ「責任」や「重み」が影響しているからだと思います。

 

私自身、社長としての言葉がどれだけ力を持つのか、日々実感しています。だからこそ、その責任を忘れずに、自分の言葉で正直に、そして熱を込めて伝えることを心がけないとですね。

 

会社の成長とともに、私の役割も変化し続けています。ただ、一つだけ変わらないのは、「想いを伝える」ということの大切さです。そして、それを伝える際には、社長という立場を通した「自分フィルター」を活用し、より深く、真剣に向き合うことを意識しています。

 

これからもリプロネクストを通じて、多くの人に価値を届けられるよう、私自身がフィルターとなってメッセージを発信していきます。