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リプロネクストの社長ブログ

フィードバック文化を根付かせる

こんにちは、リプロネクストの藤田です。

前に行ったキックオフミーティングで「フィードバック文化を根付かせる」という話を新たに行いました。

リプロネクストのメンバーは、社内で誰に聞いても「良い人が多い」と言いますが、その反面「遠慮して本質を伝えていないのでは?」と思うことがあります。

 

それは言い換えると「伝えて嫌な顔されるのではないか?」「違う意見を言ってしまったら良くない」「直属の上司でもないので自分が言うべできではない」など、考えてしまっているのかなと。

 

そこで、完全にネットフリックスの丸パクリなので「4Aをやろう」と共有しました。

4Aは、Aim to Assist、Actionable、Appereciate、Accept or Discardの頭文字です。

具体的に言うと、フィードバックを与える側と受ける側の2つで変わります。

 

フィードバックを与える

Aim to Assist:相手のため(助ける)気持ちで行う
Actionable:行動の変化を促す

フィードバックを受ける

Appereciate:感謝する
Accept or Discard:取捨選択する

 

相手のためと思ってフィードバックは伝える、そして「連絡するのが遅い」とかじゃなく具体的に「締め切りの3日前には一度共有してほしい」など行動の変化を求める。

 

受け取る側は、最初に言い訳とかせずに「言ってくれてありがとう」という気持ちを持つこと。フィードバックが増えると複数人から違う意見をもらうこともあるけど、最後は自分で決めてやる。

 

ここができると、会社がもっと良くなると思っています。
4Aについては、自分たちなりに変化をさせたいと思いましたが、あまりに良い情報だったのでネットフリックスを丸パクリさせてもらいました。

 

 

話しは全然違いますが、ネットフリックスは1997年にDVDを郵送するレンタル事業を行っていたそうで、2007年にネットで映像を配信する会社となりました。

レンタルDVDの会社が10年で事業を新たにスタートさせてここまでの会社になることを思うと凄く希望が湧きます。

 

リプロネクストもフィードバック文化を定着させて、大きく成長させていきます。