CEO Blog
ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
是非、ご覧いただいてTwitterもチェックいただけると嬉しいです。
リプロネクストではミッションステートメントとして6つの大切にしている価値観があるので、定期的に紹介していこうと思います。
このミッションステートメントは、聞いたら「そりゃそうだよね」というものがほとんどですが、仕事をしているとつい自分勝手な考え方になってしまったり、うまくいって調子に乗ってしまったりしてしまうことがあるので、見つめ直す意味でも定めています。
とはいえ、会社が5期目に入った段階(2021年2月)に明文化したものなので社内で完全に浸透しているか?というとそうではなく何度も共有する必要があると思っています。
リプロネクストのMission Statement
今回紹介するのは「できる理由を探そう」というものです。
ベンチャーで仕事をする上で、かつ新潟というローカルで働く上でできない理由を言おうと思ったらいくらでも言えます。
経験がない/知識がない/お金がない/人がいない/場所が悪いとか言おうと思ったら全てにケチつけられると思いますが、大前提として僕たちは起業した時点で、経験・知識・お金・人がなく住む場所は自分で選んでここにいます。
むしろ、普段の仕事をしていて全部がスムーズに進むことをやって上手くいくのであれば、周りの会社もすぐに参入してきます。(参入するので、結局はうまくいかないことになる)
なので、仕事をする上で壁にぶつかったら「できる理由を探そう」ということをよく口にしています。
具体的に言うと簡単なのが「最初にポジティブな言葉を言う」です。新しい案件が来て他の人に相談をしたら「それは経験がないからできない」と言われたらどう思いますか?
おそらくもう相談をしなくなるか、もしそういうことを言う人が上司だったら「おもしろそうだけど、言っても無駄だから言うのやめよう」と思ってしまうと思います。
せっかくベンチャーで仕事するなら、あるモノを淡々とこなすのではなく難しいものをおもしろそうと思って挑戦して解決できていけた方がおもしろいです。そして、難しいことをできた時に会社も個人も成長していくので、それが目に見えた変わっていくのが良い循環になります。
僕も経営をしていて辛い時には、心の中で「どうせ失敗するなら早く経験できて良かった」と思うようにして次を考えるよう意識していきます。