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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

どういう人と働くかの基準で会社のカラーが決まる

リプロネクストで働いてくれるスタッフが増えてきて純粋に嬉しいです。

ただ、先輩経営者の方に言われるのは「増えてくると組織になりマネジメントが大変だから気を付けろ」ということです。

現在は、幸い全くスタッフに対して心配はしていないのですが、その理由が簡単に言うとイイ人を採用できているからだと思います。

人の能力は大きくわけて4つあると思っています。

・能力があって性格の良い人

・能力があって性格の悪い人

・能力がなくて性格の良い人

・能力がなくて性格の悪い人

能力があって性格の良い人

周りから完璧と言われるような人なので、自然と周りから声がかかっていくのでよほどの縁がないとベンチャー企業で出会うことは難しいです。イメージとしては、大企業の中で昇格していくタイプですかね。

能力があって性格の悪い人

営業マンで良くいるかもしれませんが、「オレは数字を上げているから何しても良いんだ」というタイプです。

能力がなくて性格の良い人

今は経験やスキルはないですが、努力ができるタイプである可能性があるので、どんどん成長していく可能性が高いタイプです。

能力がなくて性格の悪い人

自分の権利は主張しますが、全く仕事をしないタイプです。残念ながらこういった人も一定数いることも事実です。

大切なのは、自社に合わない人を入れないこと

「能力がなくて性格の悪い人なんて採用するはずがないじゃん」と思うかもしれませんが、色々と会社を見るとこういった方は多いです。悪い言い方ですが、仕事をしているフリをするのが上手い人っていますよね。

リプロネクストでは、次に大切にしているのは能力はあるが性格の悪い人を採用しないことです。ここは正直難しいですが、結構大切だと思っています。

特に現在のような少人数だと会社の雰囲気が悪いムードに変わる可能性がありますし、顧客からの信用にも関わってきます。

また、注意や話を行うとすぐに辞めてしまう可能性もあります。仕事ができるので、次の就職先も容易に見つかるでしょう。

経験という部分では時間がかかるかもしれませんが、現在の能力はまだまだだとしても、性格の良い人(努力ができる人)が一定数いれば、会社としては機会と挑戦ができる場を用意することができれば飛躍的に成長してくれる可能性があります。

「能力」や「性格が良い・悪い」はあいまいな言葉なので、ニュアンスが伝わるかは不安ですが、もしリプロネクストに興味がある方がいれば知っておいてもらえると嬉しいですね。

明日も面接があるのでどういう人と会えるか楽しみです。